【暴露】生活保護水際作戦の実態(埼玉県狭山市)
こんにちは
私は埼玉県狭山市で2021年1月より生活保護を受給しています。
今回はその実態、特に「水際作戦」の実態についてお話しします。
2020年11月 生活保護の申請に出向いたところ、「相談」に切り替えられ「自己破産」を強いる
これまでに私は一般枠5社、障害者枠2社で会社員として勤めてきました。
一般枠の後半3社、障害者枠の2社はすべて体調不良により事実上解雇されています。
ドライブが趣味の私は「どうしてもマニュアル(MT)車に乗りたい」という気持ちが抑えられず、新車でトヨタ ヴィッツGRスポーツを230万円ほどの大半をローンを組んで購入してしまいました。
東京23区に住んでいたので家賃や駐車場代が高く、埼玉県狭山市に引っ越してからも体調不良でほとんど会社に出勤できなかったため、売却せざるを得なくなりました。
トヨタモビリティ東京に所有権がついている形で購入したので、売却にはローンの完済が必須。やむを得ず消費者金融レイクアルサで50万円借り入れました。
2020年8月に無事売却できたものの、借金がまるまる残ります。
クレジットカードのショッピング料金が払えなくなったころ、最後の会社を解雇されたので生活保護を覚悟します。
そして、2020年11月末に狭山市の生活保護課を訪問。
すぐに申請したかったのに、相談員N(女性)により「相談」に切り替えられました。これが巷で噂の「水際作戦」です。
家計の状況を話し、
「生活保護を受給しながら『任意整理』をして3000円ずつ返済してく」計画を話したところ、
Nは「生活保護費から借金を返済することはできない」と言いました。
障害厚生年金3級を受給している私は2か月に1度97,000円程度収入があるので「障害年金から借金を返済する。返済しながら生活保護を受給したい」と申し出たところ
Nは「生活保護受給『者』になったら借金を返済することはできない」とまったく法的根拠のない発言。まったくの人権侵害である。
こうして私は自己破産に追いやられました。
2020年12月 2度目の訪問で申請書を手渡すもののその場で受理しない
2020年12月末、ギリギリ年を越せるかどうかというところまで切羽詰まった私は生活保護課を再度訪問。
そこで申請できると思いきや、
Nは「すべての銀行口座の通帳コピーを取ってから改めて申請しに来るように」「通帳のないネットバンキングも画面コピーを取るように」言いました。
なぜ、初回の訪問時に一連の流れを説明しないのか。必要書類を説明しないのか。これも「水際作戦」の一環です。
大きな不安を抱えたまま役所の年末年始休業に入りました。
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