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続・新素材ギターを本家オールローズもビックリのギターに仕上げる

前回の記事ではこんなん組み上げましたー。
って単なる報告になってましたよねw

とりあえず初めての記事で、力んでいたのは否めませんw
そこで今回は更にニッチにマニアックな細かい点をつついて見たいと思います。

Bacchus BTE-TW

なんちゃってオールローズ、重たいなーと思ってました。
本物オールローズはだいたい3.9kg~4.3kgぐらいの個体が多いとか、もっと重いのかなと思ってたけど、レスポールに比べるとそんなもんかな?
このなんちゃっての重量は丁度4kg!😱
そりゃ、重く感じますわな。
そして、とにかく硬い。下穴開けておかないとネジは折れますwその辺はアクリル的ですが、アクリルと違うのは「鳴る」ということ。
このギター、今まで手にしてきたどのギターとも違う華やかで、煌びやかな音がします‼️
豊かな倍音と華やかなサスティーン。
ともすれば甘いフロントも、この鳴りのおかげで歯切れの良いカッティングも可能。
このテックウッド、凄いポテンシャルを秘めてると思うんだけどねー、合成木材の市民権は無いに等しいからね。

さて、こういったメンテナンスやカスタム好きな方以外は、なかなかギターやベースをバラす事は無いと思います。
でもね、そんなに難しい事じゃないので是非色々やってみて下さい、参考になるような記事も上げていきますので!

シングルコイル好き、ストラトやテレキャスファンは常にノイズ問題が付きまとってると思います。
あの、「じーーーーー」とか「しーーーーーー」とか大きい音では無いけどなんかストレスw
これ、シールド加工でかなーり改善します。
自分もキチンとシールド加工した事なかったんだけど、「ストラトのノイズ対策は当店で!」
というような広告を見てどういう事なのか調べてみたんですよね。
するとそんな大袈裟なもんじゃないんですよ、ピックアップ周辺とコントロール部分を導電塗料とアルミ箔でシールしてやれば良いだけ。
一部マニアの間では「ノイズ対策するとハイ落ちする」なんて事も言われていますが、アマチュアには分かりませんw
分からないハイ落ちより、ノイズ減る方がストレス減りますw

導電塗料
シールド加工

基本シングルコイル、ハムバッキングに関係なく導電塗料の塗布とピックガードや裏ぶたのアルミ箔加工はしている。
シールド加工してないテレキャスターをしばらく弾いてからシールド加工、その後弾いてみると驚くよ。あれ?アンプ電源入ってる?って思うよwww
しーーーーーーー……
ノイズしないから、シールド加工の効果にびっくりすると思う。シングルコイル好きならやってみて欲しい。
持ってきたらやるけどw御相談受けますw

はい、今回はなんちゃってローズウッドの初期インプレと、シールド加工についてでした。

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