あと35日で独立起業する話
前回、私が慌てて独立起業することになった話を書きました。怖いですね。
で、もっと怖いのがこの話は現在進行中なんですよ。あと1ヶ月しかありません。そんなわけでNoteは私の戦いの記録というか、頭の整理というか、そんな感じで使っていこうと思います。後で見返して大笑いしたいですね。
皆さんにはこのライブ感を共有してお楽しみ頂けたら嬉しいです。やるぞ!
さて、私は予定を半年ほど前倒しして独立起業することになりました。
どこから手を付けるかの前に状況を整理することからしてみたいと思います。職人仕事は段取り命なんで。
今やるべきことは3種類に分けられます。
①現在の会社でやっておくこと
・引き継ぎ
・残務整理
・取引先への説明 など
②辞めるにあたっての手続き
・社会保険関係(子どものもの含む)
・税金関係 など
③起業独立にあたっての準備
・開業届
・商品の試作など商品準備
・販売手法の準備
・資金調達
・会計
・必要資材の調達 など
こういったことが挙げられます。
まず①現在の会社でやっておくことについてですが、これに関してはあまり心配がいりません。私には代表の兄がいるので彼にやってもらいましょう。とはいえ、私はこれでも熟練の職人です。そう簡単に取り替えられない人材だったりするんですよね。
そこでどうしても替えが効かない部分に関しては業務委託という形で請け負うことにしました。古巣にも取引先にも迷惑を掛けず、しかも資金の安定性が高まるはずです。その分フルコミット出来ませんが二人の子持ちなので安定性を取りたいと思います。
引き継ぎや取引先への連絡も日常業務の合間にちょこちょこやっときたいと思います。
②辞めるにあたっての手続きに関しては税理士と相談したり社会保険を任意継続にするか国民保険にするか、みたいな感じですかね?我ながら殆ど知識がないことに震える。調べながらやる必要がありますね…!
ここはそれなりに時間を取られそうな感じですね。
まずはここから手を付けることにしましょうか。
③独立起業にあたっての準備
やはりこれが一番のメインでしょう。時間がないので何も考えずにこれからやりたいですが、順番だけは間違えてはいけません。済ませることを済ませてから取り掛かることにします。とはいえ、以前からの準備期間から考えてるのはずっとこのことなのですが。
これは
・プロダクト
・プロダクト以外のもの
に分けられると思います。
プロダクトに関しては前回概要は明らかにしてますが、あれ以外にも製造プロセスには色々やることがあります。とはいえ、そこはそもそも本業なのでそこまで心配はいらないかな。
嘘です。
プロダクトにはいくら時間をかけても足りるなんてことはありえません。なのでどこで折り合いをつけて世の中に出し、そこから改良していくか、という話になると思います。私のように時間がない人間は特に。それは資金のショートとの戦いでもあります。出来るだけ早く世の中に出すことを念頭に、そこから逆算してスケジュールを組み立てていくのがいいでしょう。
プロダクト以外の部分に関して、つまり会社で言うところの経営部分ですね、そこは決まっていたの会計ソフトはfreeeを使うぐらいです。確か開業届もタダで出来るんですよね。とりあえず使ってみたいと思います。
それ以外にも資金調達や協力企業との打合せなど、色々頭が痛いですが、一つ一つやっていくつもりです。とはいえ、現業の知識と経験が生きる部分もある程度はあるのでその分時間短縮が可能じゃないかな?どうかな?
とにかく時間がないので、スピード重視でやって問題が出たらあとからアップデートと言う感じでやっていきたいと思っています。
とにかく手を動かそう。やるぞ。
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