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【ONE PIECE考察#03】コラさんが託した未来。ロー&ドレークが"13年前のあの日"を超え、カイドウ討伐のため手を組む!?

!!!コミックス・アニメ派の方はネタバレが含まれますのでご注意ください!!!

13年前、「スワロー島」の事件に遭遇した2人。あの日、新たなる人生を歩み始めた2人が、13年の時を超えワノ国で交わる。

ローとドレークを結ぶ、コラさんが託した未来。

オペオペの実を食べたロー、海軍に救われたドレーク。ローに関しては直接的、ドレークは間接的ではありますが、コラさんが起こした行動によって救われたといえるでしょう。

ワンピースの世界では、偶然が必然となり、時空を超えて重なり合います。コラさんをキッカケに命が紡がれた2人が、たとえ偶然によっても、ワノ国で共闘したらアツいと思いませんか?

ローを逃がしたのはドレイクで確定!?

94巻で囚われていたローは、95巻で解放されました。尋問していたのは、ドレークとホーキンス。で、あれば、ローを解放したシルエットはドレークで確定?ではないかと考えられます。

読者のほぼすべてが予想されていることとは思いますが、実際のシーンを並べてみました。

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マントと足元の感じはまさに一致。解放されたローのコメントから、新キャラではなく、ある程度見知ったキャラだと想像できます。であれば、ドレークと考えてよいでしょう。

鬼ヶ島での討ち入り。ローとドレイクは一体どこへ行った?

ここからは予想です。985話の時点で、ローもドレークも、所在が分からなくなっています。

トラファルガー・ロー:984話で赤鞘たちを送り届けて以降、不明。
X・ドレーク:979話でカイドウ(キング)の招集に応じて以降、不明。

つまり、2人は何らかの約束(作戦)を立てていて、これから落ち合うのではないか!?と予想しています。

期待① ローはドレークの陰謀を知っている。

954話でローが解放された際に放ったセリフがこちらです。

………俺を逃がす事がお前の陰謀なら――乗ってやるよ…

「乗ってやるよ」には、「ドレークからローへ伝えられた作戦」に関する文脈が隠されているように感じます。

具体的な陰謀が語られている様子はありませんが、何もやりとりなく、ただ、解放だけするとは考えにくいからです。

この時のやりとりがあっての現在、2人の所在が分からないということは、何か、陰で動かそうとしているのではないでしょうか。

期待② 13年前のあの日が紡ぐ未来が交差する。

スワロー島での事件から13年。とある海賊のスパイとして潜り込んだ海兵が珀鉛病の少年の未来のために命を落とした。

珀鉛病の少年は命を救われ、新たな人生をスタート。最悪の世代の海賊として、海兵の本懐を遂げるため、仇討ちを果たし、ワノ国に乗り込んだ。

同じ日、ある海賊の子供が海軍によって救助され、海兵として育てられ、特殊部隊としてワノ国に城を構える四皇のスパイとして潜り込んだ。

海賊と海兵が偶然出会い、手を組み、四皇の一角を落とす…という激アツ展開に期待しています。根拠はなく、この繋がりが遠回しにでも描かれたら嬉しいなと。

ワノ国の形勢を大きく揺るがす2人の作戦をお楽しみに!

ローとドレークは、ルフィやキッドたちが猪突猛進型なのに対し、緻密な計画や作戦を立てた知能線で対抗すると予想しています。

WCI編のビッグ・マムでは、玉手箱が活躍したように、兵器や新戦力によって、四皇側に大きなダメージが与えられるのでは…と考えています。

そしてまた、2人とコラさんとのつながりが描かれたら…楽しみです。