人生の捉え方
今日は人生について書きます。
私は人生一度きりなので、今楽しいことをしていたいし、将来も楽しく過ごしたい。「今がよければそれでいい!」じゃなくて、「将来のことを考えて今は我慢」でもなくて、「今」も「将来」も楽しい人生を目指してます。
なので、なにかを判断するときは、今が楽しいのであればするし、そうじゃなければしないという、基準になります。(それで今のところ人生すごく幸せです!!)
人生って
人の一生ってたかだか70年80年ぐらいのもので、まともに肉体が動けるのは50年ぐらいです。たった50年しかない、さらに39歳の私はきっともう半分ぐらいと終わってる。そんなことを考えたときすごく焦りを感じます。
昔、何かの本に、
「人は医師に余命を宣告されたら、見ている景色が全て素晴らしいものに見える。普段気にも留めない道端で咲いている小さな花でさえ、すごく愛おしくなる。」「でも人間みんな死が待っていて、あと何年かわからない余命を宣告されている。そう思うと全てのものを愛おしく思えるかもしれない。」
的なことが書いてあって、今でも心に響いています。
いつかはわからないけど必ず終わりが来てしまう。それを考えると、今できることを、今楽しいことを、精一杯やらなきゃいけないと思う。(その中で人に迷惑かけちゃいけないし、だれかを悲しませてはいけないのはわかってる。)
だったら、ビジネスだって始めればいいし、挑戦だってすればいい。迷うことなんか何もない!少しでも時間を無駄にしないようにしないといけない。
「いつやるの?」「今でしょ」ってまさにその通り。(古いけど。。)
終わりを意識したとき
あとは、終わりを意識したときに、死んだあと何を残せるかって気持ちがすごく湧いてきた。別にヒーローになりたいわけでも、偉人になりたいわけでもないけど(でもちょっとなりたいかも。)、何かは残して死にたいと思う。
それは、世の中をいい方向に向かわせることかもしれないし、誰かに自分の意思を受け継ぐことかもしれない。はっきりと残したいものを定義はできないけれど、死ぬときに後悔だけはしたくない。
ベットの上で
「やりきったー!おれ、頑張った!楽しかったー!よし、あとは任せた!」
って言って死にたいなって思う。
そのためには、まずは自分自身のことが大好きでいなきゃいけないし、自分の周りの人にもいい影響を与えなきゃいけない。私の道が素晴らしいものであったと言うために、できることは全てやりたいと思う。
無理してやるんじゃなくて、楽しんでそれをやりたい、そして自分の周りにもそう思ってもらえるような存在になりたい。
そしたら笑って死ねる気がする。
幸せは人それぞれだし、考え方も人それぞれだとは思うけど、それぞれの幸せに向かって精一杯楽しんで生きることが人生を豊かなものにするじゃないかと思う。
そんな風に私は人生を捉えてます。
ではまた