やろうと思ってもなかなか始められない…その対処法は?
やりたい、やらなきゃと思っているのに、
気がつくとやらずに時間が過ぎ、今日も終わる…
こんなこと、ありませんか?
そう望んでいるのに、何もできずにずっと今のまま。
それならまだしも、どんどん悪化してしまうこともありますよね。
そうなると、ズーンと落ち込み、自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。
僕はよくこうなってました。
どうやったら、もっとスムーズにやりたいこと、やるべきことに取り掛かれるのか?
その葛藤の中で手に入れた最も成果が出た方法を紹介します。
始める前に気がつけばめっちゃ時間使ってる
TODOリストを作って、今日はこれをやるぞ!と決めていて、
さぁ始めよう!と構えても、すんなり始められないときがありました。
そんなときはネットサーフィンやYouTube、マンガに手を伸ばし、5分だけ気分転換しようとしていました。
その「ちょっとだけ」が気がつけば、15分…30分…1時間と経ち、
ある程度を超えると「今日はいいか」とやらずに終わってしまうことも。
そこまで時間を使わず、ほんとに5分で切り替えられても、
その積み重ねが膨大な時間になっていることに気づいたときの絶望感…
1カ月単位で見ると、10時間以上とかになるときもあったんです。
「小さな一歩」ですぐに始める
なかなか始められない、思うように進まないときって、
TODOリストの時点で、やることがザックリしていたんですよね。
これでもできるときはできるんです。
パッと始めて目標の段階までやりきることが。
でも、問題はそうじゃないとき。
その積み重ねが膨大なムダな時間を過ごしたり、現実の変化につながらない原因でした。
いつも、常にすぐにやれるようになったのは、最初の行動を小さな子どもでもやれるようなとても小さなステップに分解したからでした。
めちゃくちゃ小さな行動でもいいので、始めたら始まります。
やってしまえば、慣性の法則のようにそのまま続けられるはずです。
前もって手順を細かく分解しておく
小さな一歩で始めるためには、事前にやりたいこと、やるべきことの手順を細かく分解しておくという準備が大切です。
工程表やマニュアルのように何をすればいいか、ひと目でわかるようなものを用意しておくとその後もスムーズに進められます。
最初は手間に感じてしまうかもですが、慣れてくるとすぐに作ることができますし、同じ行動内容なら一度作ってしまえばずっと使えます。
めんどくさがりの僕だからこそ、全体の面倒くさいを減らすためにひと手間、先に準備しておくことの効果を実感しています。
手が止まったら分解する、これをぜひ習慣にしてみてくださいね!