【Google Colab】DALL-Eで一括画像生成！ガチャツールの使い方

2024年6月28日 14:04

こんにちは、Shinyaです。

私は普段、DALL-E 3を使ってAI画像を大量に生成しています。

DALL-E 3で画像を生成する方法としてChatGPT Plusがありますが、
ChatGPTのインタフェースだと1つのプロンプトでは1つの画像しか出力することができない。「再生成」ボタンを押せば別の画像も出力できるけど、時間もかかるし、使いすぎると利用制限を食らってしまう。

そこでDALL-E 3で画像ガチャするためのGoogle Colabを作りました。

生成した画像はGoogleドライブに自動保存するので、Google Colabからファイルをダウングレードする手間もなし。画像生成の効率が爆上がりなので、ぜひ使ってください。

なおDALL-E 3 ガチャツールはFree版とPro版があります。

当ツールではOpenAIの画像生成APIを利用するため、1枚当たり $0.040 （約6円）～$0.080（約12円）の費用が別途かかります。詳しくは本文をご確認ください。

DALL-Eガチャツールはこんな人におススメです

本ツールがお役に立ちそうな人は以下です。

① DALL-E 3 で画像を効率的に一括生成したい人
② ChatGPT Plusを契約せずに画像生成したい人

① DALL-E 3 で画像を効率的に一括生成したい人

冒頭にも書きましたが、ChatGPTのチャット画面では基本的に画像を1枚ずつしか作成できません。画像を5枚出すには、5回指示を出さないといけないので面倒です。

また連続的に使っていると、「3分お待ちください」とか酷いときには「5時間お待ちください」のように利用制限がかかってしまいます。画像生成するときって短時間に集中的に使いたい場合が多いので、作業上のボトルネックになったりしますよね。

本ツールはOpenAIの画像生成APIを使っているので、一度に複数枚の画像を一括生成できます。またAPIの場合、1分あたり500枚まで画像生成できるので、利用制限はないのと同然です。

② ChatGPT Plusを契約せずに画像生成したい人

ChatGPTで画像生成する人は、月$20のChatGPT Plusを契約している人がほとんどです。ですが、「毎月$20払うほど画像生成してないよ」という人もいるんじゃないでしょうか？

本ツールはAPIを使っているため、ChatGPT Plus契約なしでも利用できます（APIとChatGPT Plusは別料金になっている）。具体的にはお金をチャージしておけば、1枚あたり$0.04～の従量課金で画像生成できます。チャージしたお金は無期限で使えるので、今でも3ヶ月後でも、好きなタイミングで使えます。

たとえば$20チャージすれば500枚（1024x1024サイズ）生成できるので、ChatGPT Plusを契約していない人はぜひ試してみてください。