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AIマンガ続編に挑戦する理由

こんにちは、Shinyaです。

わたしは今、AIマンガ「転校生は一人暮らし」の続編作りを進めています。
なぜ続編を作ろうとしているのか、その想いをダラダラ語ろうと思います。


もともと3部構成で考えていた

「転校生は一人暮らし」は自傷行為というセンシティブなテーマを扱っています。

自傷行為の症状をフェーズで分けるとだいたい3つです。

  • 初期

  • 増悪期

  • 回復期

回復までの期間って人によるけど、数年〜数十年と他の疾患に比べてとても長い。それぞれのフェーズで待ち受ける困難や人間関係も変わってくる。

だから1本の漫画にするのは無理。シリーズもので3部構成にしよう、と考えてました。

前作「転校生は一人暮らし」は第1部「初期フェーズ」のマンガということです。

前作の反省点

続編を作るにあたっては、前作マンガを反省しないわけにはいけない。

前作は初の短編マンガ作品だったので、ストーリーが単純になってしまっていた。

読んだ人は分かると思うけど、困難が多すぎて苦しんでいるだけで、主人公の成長があまりない。主人公の周りの人たちが疲弊しているだけ。

そんな感じでした。

これ、自傷行為の初期フェーズにありがちなシーンなんだけど、やっぱり真面目に描写しただけだと読者にとっては不完全燃焼だったかもしれない。実際、Pixivに投稿した最終話は「いいね」があまり多くないし(笑)。

なので続編には主人公の成長をちゃんと盛り込もうと思ってます!

続編ってどんなストーリーなの?

続編では主人公「元木七海」が困難を1つずつ乗り越えながら成長していきます。

舞台は熱海の温泉旅館。主人公はアルバイトをしながら、いろんな事実を目の当たりにする。母親の隠れた事実を知ったり、思いもよらないところで生きがいを見つけたりする。また金木犀(キンモクセイ)がモチーフとして登場する。

そんな感じのストーリーです。

増悪期だからセンシティブなシーンもあるけど、過度な描写はナシ。これはシリーズ全体の方針です。

制作状況

現在はプロット作成中で、大まかなストーリーはできている状況です。プロットの精度を高めるべく、イベントの調整をしています。

難しいと思っているのが前作マンガとの関連性。具体的にはどのキャラを次回作に登場させるか、ということ。

全員を登場させると20名近くになって多すぎる。かといって主要なキャラは無視できないし・・・。

悩んでます。。

続編にご期待ください!

ストーリーに時間がかかってはいるものの、11月からは制作する予定です。

ということで、続編にご期待ください!


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