どんな境遇の人だって産んでもらえたことには感謝できる
100日チャレンジの16日目 感謝力と題してお送りした今週ですが、最終日の今日はやはり、親に感謝というお話です。
もう、親には感謝しかないですよね。親がいなければ、僕らは存在し得ないわけです。特に僕の場合は、口腔内の障害の治療にあたって手術を繰り返してきたことから、周りの人達以上に親に支えれられてここまで生きてきたなぁと最近つくづく思います。
僕は、ありがたいことに優しい親に育てられましたが、世の中にはそうでない人もたくさんいます。虐待、ネグレクトなど。想像も絶するような家庭環境で育ってきた人もたくさんいるかと思います。そんな人は、親に感謝なんてできないかもしれません。無理もないと思います。
ですが、産んでもらえたという事実には感謝できるのではないでしょうか?いくらひどい親でもあなたを産んでくれたという事実には変わりありませんから、そのことに感謝できれば、少しは楽になるのではないでしょうか?
恵まれた環境で育った僕の考えは甘いと言われるかもしれませんが、親に感謝できない限り、僕は自分を心から認めることはできないと思ってます。だって僕らは親から生まれてきたんだから。
ですから、親に感謝を直接伝えることはできなくても、心の中でだけでも親に感謝してみてはいかがでしょうか!