株式会社BOKURAはSNSマーケティングの会社ではない!!!!
私と株式会社BOKURAとの出会いは
Facebookで流れてきたBOKURAが主催する「1日1社無料セミナー」でした。
そこで私が理事をしているNPOの今後のSNSを使っての集客に関して相談させていただいたのがきっかけで今まで2回ほどBOKURAが主催しているセミナーに参加させていただきました。
その中で気づいたことと、感想をさっとまとめようと思います!
実は無料相談に行くまでBOKURAの存在すら知らなかったので、
半信半疑で名前がユニークでどんな会社なんだー??と思っていました。
ですがこの名前今になってみるととてもいいなと思います!
ぼくら、僕ら、BOKURA
「僕っ子」という響きに馴染みがある人もない人も、
会社説明や事例紹介の時によく使う『我々・我が社』というワード、これを『BOKURA』にするだけで話す側と聞く側の距離が一気に縮まるのです!
これ、なかなか凄いツールだなと感じました!
「我々は〜」よりも、断然「BOKURAは〜」で話かけてもらったほうが聞く側の目線や、その立場に立って考えてくださっているような心境になります!
そして代表の宍戸さんが自然に発する『BOKURAは〜』という言葉がなんとなく心地よい!!これってとてもポイントだと思うのです!
私が今まで参加してきたセミナーは企業対自分という少し溝のあるものでしたが、BOKURAはちょっと違う。
それが顕著に現れているのが2019年11月13日(水)に開催されたセミナー
ユースキンのこと、You好きん?~BOKURAのファン創り~
このセミナー、SNSのセミナーと思ってきた人は半分正解で半分不正解。
なぜならBOKURAとユースキンが一緒に作ったセミナーだからです?!
乾杯から始まったセミナー、ハンドクリームでお馴染みのユースキン製薬の担当者をお迎えしてのやぶっちゃけトークあり、ワークショップありの参加型セミナーでした。こんな様子。
BOKURAのお客さんでもあるユースキン製薬。
正直、私もユースキンを好きになってしまう(いや、ここはファンか)ような内容でした。
その第一が、
社内で『ユースキンっぽい』という抽象度の高い共通認識があるという部分。
これは確かSNSの投稿をどのようにしているのか、また、ユーザーとのマンツーマンのコニュニケーションをとる時どのようなことを意識してるのかという質問で出てきた内容です。
SNSを業務としている担当者はもちろんですが、ユースキンの社員はみんな共通のイメージがあるという。ここが凄い!
会社のイメージや長年の経験、その両方が素敵な社風になっているのだと感じました。社内でも商品の開発や新しいプロジェクトでも良く使っているといっていました。
二つ目に、
『商品そのものの要素(良さ)をコミュニケーションに取り入れている』ここが素敵なポイント!
これはセミナー中に担当者が断言していた言葉です。
『ユースキンは困った人を助ける商品』
それを聞いたときに、
これを胸を張って言えるのは、やはり商品愛、会社愛、ひいてはそれに関わる人(BOKURAも含め)への愛があってからこそだなと感じました。
これはSNSのコミュニケーションする際も、この考え方の元に動いており、ハンドクリームのつけ方や肌荒れに困っている人にきちんとしたコニュニケーションを取りに行っている。ツイッターのキャラクターを生かしてお客さんとの距離を詰めているなと思いました。
なかなか公式から優しい言葉を言われたらファンになってしまいますよね。
言葉というのは不思議でネガティブな発言に対してもそれを大きく超える温かみで包まれるとぐうの音も出ない。
むしろファンになってしまう。それが不思議だなと感じました。
このセミナーで体現したのは、『距離感』これが一番大事だと感じました。
近すぎても遠すぎてもだめ。
ほどよい距離のほどよいコミュニケーション。
抽象度を高くしてその距離感がわかるようになれれば良いなと思いました。
ファンの定義とは色々ありますが、自社の製品、サービスを理解した上でお客様とのほどよい距離感のコミュニケーションをしていこうと思います。
終始BOKURA・ユースキン・参加者との距離が近いセミナーだったので、これもファンになってしまう一つの要因かなと思いました。
それでは!