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生物は必ず死滅するが、いまだ死滅したことがない。 1,000文字モーニングノート

 おはようございます!俺!
 独り言が全開でございます!

 さてさて
 なんとか思い出してnoteを開き
 1,000文字書いてみるのですが
 今日も今日とて
 乱筆な上
 話が飛躍に飛躍を重ねるんだろうなと

 そもそもこれは
 モーニングノートなのだろうか?
 まあいいや

 あと体裁を整えるのは
 慣れてからにしようかなぁ

 とりあえず文字が書けないと
 加工もないからね

 さてさて今日も独り言

 読むことを推奨しません
 (いやいやいやいや)

 さてさて
 暑かったり涼しくなったり
 また暑くなったり
 雨が降ったりやんだり
 また雨が降ったり

 こういう時期に公園を散歩していると
 高校生になったばかりのとき
 入学して二日目だったと思うのですが
 生物の授業で
 先生が自己紹介前に話し始めたことを
 思い出します

 『生物は必ず死滅する』
 『だが生物はいまだに死滅したことがない』

 その言葉を聞いて
 ざわざわする教室

 やばい先生来たwwwと笑う人
 え?死ぬのに死なないって何?と考える人
 だるそうに校庭を見る人

 僕は
 爪を切っても
 髪の毛を抜いても
 それこそ腕が切れようが
 それは
 『死でないこと』

 そして
 もしかしたら
 自分が子供を持ち
 子孫が生きていることは
 個体として自分が死滅しても
 自分は生きていることになるなのか?
 と考え始めた

 先生はそのあと名前を名乗っていたけど
 一回目の授業の内容は
 最初の発言が大きすぎで何も覚えていない

 そして一年間の授業を終えても
 先生はその答えを言うことは無かった

 今はインターネットで
 簡単に記事が調べられるようになった

 多くの人が知ってるように
 僕の体や脳は
 両親の細胞や遺伝子のコピーを
 組み合わせてできたものだ

 この事実は苦痛だった

 『僕そのものが、両親だから』

 両親のことが大嫌いな僕は苦痛だった

 特に東日本大震災で多くの人が亡くなったとき
 父が『日本は良い経験をした』と話したことは
 一生許すことはないだろう

 僕は両親が大嫌いだ

 僕の体は両親のコピーで出来ていて
 僕の脳は両親のコピーで出来ているから
 僕の意識も両親コピーなんじゃないかって

 そうしたら僕も
 両親みたいになってくるんじゃないかって

 でも考えてみたんだ

 小麦粉と
 オレンジを用意して
 
 例えば
 小麦粉から
 しっとりとしたシフォンケーキを作り
 オレンジから
 とろりとした香りの高いソースを作り
 シフォンケーキにかける

 このデザートは
 小麦粉だろうか?

 このデザートは
 採れたてのオレンジだろうか?

 きっともちろん原材料は
 小麦粉だし
 オレンジだよね

 その素材も大切だよね

 でも小麦粉なんてそのままでは
 食べられっこない

 生のオレンジも人によって好き嫌いもある

 でも
 パサパサさせず
 少ししっとりとしたシフォンケーキを作り
 なめらかで優しい味の
 オレンジのソースをかけたらどうだろう

 もしかしたら
 オレンジの好きな人は
 シフォンケーキが嫌いで
 これを嫌う人もいるかもしれない

 でも
 両方ともそのままなんて無理!
 っていう人が
 『これなら美味しく食べられる』 
 っていうかもしれない

 そして人生の材料もまた
 両親からしか使ってはいけない
 っていうことはない

 良い環境から
 良い素材や
 良い調理方法を
 得られれば
 きっと元となる材料
 つまり両親が好きになれなくても
 きっと自分を好きになれる良いものを作れる

 僕は原材料に恵まれなかった

 僕には能力が無いけど
 命に対して真摯に向き合って
 少なくとも大切な人たちくらいは
 大切にする生き方を
 このままして行こうと思う



 

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