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グローインペイン症候群に対する評価/運動療法について

おはようございます。

土曜日ライターの近藤です。

本日はグローインペインについてご紹介します。
エビデンスと現場での知見両方からお話します!!

それでは宜しくお願いします!!

グローインペイン症候群とは

股関節の付け根に痛みを有する症候群で、内転筋、腸腰筋、鼠径部、及び股関節内に関連する病態に分かれる(Weir 2015)。

と言われております。

また、サッカー選手に多く発症する疾患であり、特にキック動作などで痛みを誘発する事が多い疾患です。

グローインペインと他疾患の関係

これは完全に知見になりますが、グローインペインを発症する選手の特徴の一つとして足関節捻挫があります。

ではなぜ、足関節捻挫の影響があるのでしょうか??
説明していきます。

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