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#3 「家の子たちの為に出したんだけどラボの子たちがやりたがって…」

おがちゃんです

今日はGENKI LABO、流しそうめんしました。

きっかけは、先生が流しそうめん機をなぜか掘り出してきたこと。

私とゆっぴが流しそうめん機を見て即座に

「やりたぁい!!」

そう言ってしまったのです。

先生は家で子どもたちと一緒に流しそうめんをしようと思っていたのに、

ラボの大きい子どもたちに見つかってしまいました。
(注釈︰おがちゃんとゆっぴは精神年齢5歳児として毎日楽しく過ごしています。)

私たちはアホなので、先生が流しそうめん機を出したのは私たちの為なのだと勘違いしていたのです。

「先生、それなにか(実験)に使うんですか?」

「いや、家で子どもたちとやろうと思ったんだけど、ここの子どもたちもやりたがってるから…どうしようか」

「やりましょう!!!」

ついに先生も私たちを子どもたち認定した日でした。

ということで本日、ラボで流しそうめんをしました。

たまに賑やかになるラボ

実はGENKI LABO、メンバーシップの研究員というコミュニティを持っています。

親子が多いのですが、たまにお手伝いをしてもらっています。

今日も、自由研究開発のお手伝い!ということで何人か来ていました。

楽しい自由研究を終えて(私は別の仕事でてんやわんやでしたが)昼食タイム。

いざ流しそうめん!

流しそうめんをやると言ったら、なんと来てくださったお母さんが流しそうめん機を1台持参!

ラボにあった1つと、なぜか先生の家からもう1つ出てきたので合計3台稼働です。

ひとつは回り続けるタイプ、あと二つはスライダー型でした。

実は利き手に関わる流しそうめん

私、左利きなのですが、流しそうめんの回る機械には敵意があります。

だってあいつ、右利き用に流れてるんだもん

反時計回りに水流がなってると、左利きにとっては取りづらいことこの上ないのです。

メーカーさんも世の右利きさんの為にあえて反時計回りに回してきます。

私たちのことも考えてよねっ!


ところが、なんと今回はウォータースライダー式があります。

きっと右利きのみんなは流しそうめんに利き手が関係あるなんて思いもしなかったのでしょう。

私の目の前の流しそうめんは、右から左に流れていましたっ!

お分かりいただけますか?こうなると左利きは俄然有利なのです。

利き手関係あるの〜?知らなかった〜とか言ってきたゆっぴも、今回で思い知らされたことでしょう。

私たちの苦しみを味わいな!!!

と心の中で(ゆっぴには直接言ったかも)勝利感を味わいました。

左利き用のはさみ

ラボで作業するのは基本的に先生と私とゆっぴとがっきー。

実は私とがっきーは左利き。半々なのです。

ラボでのお仕事ではハサミ必須です。
何に使ってるんだか覚えてないくらいハサミばっかり使います。

でもこのハサミ、当然右利き用。

左利きが右利き用のハサミを使う時は、ハサミの外側を見ながら切らないといけないんです。

これ、右利きの人にはなかなか伝わらない話なんですよね。

是非左手に持ち替えて、1本線を切ろうとしてみてください。
外側から覗くと切りやすくなりますよ。

私は家に、小学生の時からずっと使っている左利き用のハサミを持っています。

そんなに長く使っていたのに、事件が起きました。

先日家で謎解きをしていてハサミを使うことになった時、

なんと私は…

左利き用のハサミで真っ直ぐ切る事が出来なくなっていたのです!

その時の衝撃といったら…

ラボで右利き用のハサミを使いすぎて、ハサミを使う時に外側を覗き込む癖がついてしまったようです。

利き手も習慣には勝てないんだな…と思いました。
そして、右利き用ハサミは見方によっては両利き用なのかも…とも思いました。

右利き用でも使い続ければ慣れてしまうものなんですね。

以上、流しそうめんから左利きの苦悩の話に転じたおがちゃんでした。バイバイ!

今日のおやつ︰お手伝いに来てくださった方からいただいたバウムクーヘン(ありがとうございました!)


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