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木星✖️MC
木星は人生においてのご褒美的な存在で、棚ぼた的なラッキーな世界観が好きな人はワクワクするだろう。
あしながおじさんのストーリーがこのアスペクトを表すのにピッタリだろう。
入るハウス・サインによって、幸運の在処は違うが、必ずみんなその恩恵を受けている。
今日はMCとの合の例をご紹介!
一般的な解釈としては、社会の中で目立つポジションを与えられるとか、本人の実力以上の地位が手に入るとか、実家が太い、仕事運があるとか言われている。
ここで見落としがちなのは、MC合と言うのはIC衝であり、家庭はこの人が求める幸運を与えてくれる場では無かったかもしれません。
ですが、やはり木星との絡みなので確かに幸運を与えてくれている場ではあったでしょう。
家系的、血統的なルーツから強い影響を受けている人です。
幼少期に哲学的・宗教的な教育との関わりや、外国の文化風習にも影響を受けるでしょう。
個人の具体例としては、学生時代から役目を任される事が多い。
中学時代なんかは担任の一声で、学級委員長に任命されたり、
社会に出てからは入社から1年経たず小さな店舗とはいえ、店長・副店長が立て続けに妊娠した為、店長にと頼まれたが結果的に荷が重すぎると断り、副店長ならと店長は他のお店から兼業して貰うことになった。
これからの人生もスケールの大きさに応じてこのような事が発生するだろう。
その時に共通して 、年齢が木星期の男性に任命されていると言う事。
またこの星回りを持っていると、社会の場で木星期の男性に贔屓される経験が多々あるのではないだろうか
また、ICとも角度をとっているので、やりたい事が結果的にお金を出してもらえる事が多かった。
木星MC合の方は、ICとのハードアスペクトを経験しているので木星期の男性(45歳〜55歳)さらに木星の支配性が射手座なので、哲学的な達観している人に見つけてもらいやすい。
この人達は家・家庭での経験、体験が社会に出た時に強烈に生きてくるので、最終的には家系・家族に感謝する事ができる。