2度目の渋じゃあ、そして寿人さんだよ(2023/9/2 ひよこ堂さんにて)
6月に渋川さんイベント(以降は親しみを込めて”渋”とします)に参加し、同卓時にぼこぼこにやられたのでリベンジに行きました。
当時は6万点越えのトップでこちらは1回のあがりのみの3着でした。
ただ渋に直撃した際には「ロンですね~」と言っていいとの約束を取り付けてたので、1回のあがりの際に「ロンですね~」を発動させたので実質勝ちでした!
今回も同卓は出来るのか、「ロンですね~」はできるのか。
入店
ひよこ堂さんは前回の渋イベントで行ったことあるので緊張しない…
と思いつつもイベント当日は緊張する。
中に入ると、
渋と寿人さんがいました。
今回は渋と寿人さんのダブルゲストでどちらかと同卓できるというイベントでした。(なんて豪華な)
渋にリベンジしたいけど寿人さんの高速点数申告も聞いてみたいからどっちでもいいな。
先日のコンビ対決したこともありすっかりお二人は仲良し。
また堀渋 対 タキヒサのコンビ対決のリベンジもやってほしいな。
そして今日は秘策がある。
なんと推しからアドバイスを頂いてるのである。
30人中5位に入る戦略を事前に聞いたのだ。
ありがとう、あいだてさん。
今日は5半荘なので2-2-1-0!
これを2-2-1-0の法則として今度学会に発表してもいいとは思う。
1回戦
席決めで北家。
そして東家には1人参加者にキャンセルが出たのか黒子(スタッフ)が入る。
東1から黒子が躍動。
0本場に軽いあがりを決めた後の1本場でチートイのパッツモを決めて6000オール。
黒子なのにかなり目立っている。
その後の東場は他3人が小競り合いして、南1時点では
黒子:50000くらい、自分:20000くらい、他二人:15000くらい
南1では他家からリーチ、しかし親の黒子がめちゃ押す。
こちらもメンホンをテンパイ。
ただし1枚切れの発を切れれば。
ダマでも満貫のため泣く泣く発を切ると…
親の黒子の小三元に放銃(親満12000)
*黒子なのにさらに目立つ
そして時間切れで最後の1局
3着目まで満貫が必要な状況で、先制で役牌ドラ1のテンパイ。
もちろんリーチであがったときの着順移動はこんな感じ。
→ツモなら2着
他家から出れば3着(裏1なら2着)
黒子から出れば4着のまま(裏1なら2着)
まあ黒子も無駄に素点減らす必要ないしな…
って黒子があがり牌出してきた!!!
さすがにびっくりしてそのままロンの発声。
言った後に裏のらないとやばいと気づく…
のらず。
黒子トップ目でスタッフだし何も騒がず3人の争い見てくると思ったんだけど…
結構真ん中の牌普通に切ってきたんだよなー。
*黒子一番目立った
かなりもやもやの4着。
この時点で推しの2-2-1-0の法則敗れる。
自分の弱さに申し訳なさすぎる。
2回戦(ゲストとの対戦)
かなりへこんだ後にゲストとの対戦。
対戦のゲストは..
リベンジの場が整った。
最初に例の「ロンですね~」の約束をまた取り付けて勝負開始。
席決めで東家。(渋は北家)
東4局までは平たい展開で渋の親。
この局はさっと流すかと配牌を開けると…
チートイのイーシャンテン!!!
第一ツモに力を入れると…テンパイ。
3筒待ちか、7萬待ちの選択。
捨て牌は渋の1牌のみで情報なし。(字牌だったかな)
3筒待ちでダブルリーチ。(ダブリー、タンヤオ、チートイ)
推しもチートイはだいたいの局面で即リーがいいって言ってたもんね。
ありがとう、あいだてさん。
そっからというと、渋が押す!!
鳴きを入れながら端牌からスジから押してくる。
「ダブリーはだいたい通るからね」とか言って。(渋めー)
そして6筒が自分からツモ切られる。
チャンス!早く誰かスジを切れ。9じゃなくて3だぞ。
しかし3筒は待てども出ずにハイテイは自分のツモ。
2萬。やばし。
ロンの声で渋が開くと親満12000。(渋めー)
よく見たら3筒が暗刻!
「たまたま暗刻になったんだよね」(渋めー、いやモジャめー)
そこから渋の怒涛のあがりラッシュ。
5連続のあがりで90000点をオーバー。
「Mリーグ記録狙ってくよ」だって。(モジャめー、いやもはやモジャモジャめ)
6本場でようやく先制のテンパイ。
1副露で巡目も早いからこれはと思ってたら渋からあがり牌こぼれた。
ここだ!!!
「ロンですねー!!!」
渋「元気ないロンですねぇだね」
実際にはかなりテンション低めの「ロンですねぇぇ」でした。
そりゃそうだ、90000点越えから2000点の直撃で元気でないわw
ようやく南1の親番。
ピンフドラ1でテンパイはいるも1,4筒待ちの1が4切れ・4が1切れで目に見えて3枚しかない。
泣く泣くダマ。
そんなときに渋は4筒を出す。
本日2回目の「ロンですねー」が出る。
2回も直撃とってやったぜ。今度は2900点じゃ!
(これで差は8万点くらいかな笑)
時間制限でその後の1局で終了とのこと。(親番継続中なのにー)
自分:10000くらい、渋:88000くらい、他2人:7000、-5000くらい
わい「条件確認しないとですね」
他「条件あります?笑」
渋につっ込んでほしかったがまあいいだろ。
3倍満直撃でもだめなので役満の直撃が条件です。
…リーチツモの1000オールは1100オールを決めたところで終了。
3連続あがりを決めたが渋とは70000点以上の差。
親番は継続していたので、渋的に言うと「時間に助けられたな」
(これ言えばよかったな)
スタッツ的には
渋:あがり7、放銃2
自分:あがり4、放銃1
なのに70000点も差がある。(多分他家はあがってない)
おそらく平均打点が全然違うな。(10000対2000くらいかな)
まあ2回「ロンですねー」出したから実質勝ちです。
てか普通につよおいわ。
同卓者に90000点越されたのは初めてかもしれん。
オフシーズンで完璧な仕上がりの渋である。
3回戦
推しの法則だともう3トップが必要な状況。
席決めで西家。
東3局
下家が国士気配なので鳴きを入れて早上がりを目指す。
カン6索でテンパイ。
でも全然出ずに3段目。しかも2つくらい下家から字牌あふれ出す。
そして上家が1萬切り。
そして「ロン」の声でガックシ。
国士無双の横移動。
東場とはいえ親落ちて4万点近くの差である。
無理ゲーきてんなー。
小さいあがりで2着をとるも推しの法則がほぼ終わりを告げる。
4回戦
消化試合だけどMリーグルールならと頑張るしかない。
席決めで西家。
満貫2回あがって、オーラスで39100点持ちの1着、2着目の対面は29300持ち。
(ここの点数だけは細かく覚えてます)
逆転の条件は以下のどれかをくらうこと。
→満貫以上ツモ or 跳満の横移動 or 5200以上の直撃される
そして8巡目くらいで先制テンパイ。
6筒と西のシャンポン待ち。役はない。
満貫以上のツモって赤ありだと簡単に作れるし、初牌とはいえ西は誰からも出そだし、リーチの圧力で多少回るかもしれんし。
「リーチ」
すると同順に対面が「リーチ」
テンパイに近い気配気づけんかった!
捲りあいだと待ち弱いな、やばい。
すると横から勝負の5索で対面の「ロン」
倒すととパッと見、満貫あるか?くらい。
裏ドラめくった後に「8000」の声。
…あれ、これは…リー棒出てるから…
(わい)39100→38100(リーチ棒で-1000)
(対面)29300→38300(満貫で+8000、リーチ棒で+1000)
え、リーチ棒。
何で出したんだリーチ棒。
リーチ棒出した時の条件確認したのか君…
非常に低レベルな感じ出て2着。
もう悲しいので写真載せときます。
5回戦
最終戦は席決めで西家。
1回くらいは1着取ろうよ。
東1から跳満、東2も軽いあがりを決めて順調に東場を終わらせて、南2局。
まさかの中盤での3軒リーチ。(リーチしてないのはわし)
さすがに3人の共通安パイなし。
仕方なく親の安パイ切って3900の放銃。
これが結果的に粘れた。
オーラスで32000くらいの1着、その後は25000、23000、19000くらいでみんな近い。
そして中盤。
なんとまた3軒リーチ。(やはりリーチしてないのはわし)
ただここは親の先制リーチが早かったから早々におりてた。
てかこの点差で3本リーチ棒出てると逆転されない条件の方が少ないわ。
しっかりおりても2着目かなと思ってた。
「ロン、8000」
4着目が3着目を直撃。
ん、このパターンは…
4着目も30000ちょいで1着には届かず。
割とレアなパターンでの1着。
結果は…
5半荘で2-2-1-0の5位以内を目指した結果、1-3-0-1で14位。
完敗である。
もう申し訳なくて推しには見つからないようにツイートするのみである。
道中もミスが目立つ場面も多かった。
特にリーチ判断と押し引きは目に見えてミスがあったので反省すべし。
しかし渋と寿人さんが仲良い様子が随所に見れて楽しかった。
寿人さんにTシャツのこと聞いたら知り合いが競艇?競輪?の選手らしくてその方のTシャツとのこと。
渋は安定の渋で、1回戦に四暗刻の親被りでラスだったらしい。そのあと盛り返して結果は3位で寿人さんよりも上だったとのこと。
そして例のサバはこの日の夜に起こったことらしい笑
麻雀は毎回微妙だけど楽しいイベントで行ってるので良かった。
渋から2回あがってるしな。
…またリベンジしたい。