冬の前に頑張っている根っ子君。撮影の許可下りました
近所の公園もだいぶ秋になってきました
先日仕事で近所の公園に撮影をしてきました。
この時期は色鮮やかでついカメラを樹木に向けてしまう
仕事中に足元を見てみると落葉のじゅうたんになっていました
そしてさらに木の根元を見てみると落葉は無く、根本のその周りに落ち葉が落ちていました
根本の周りには落ち葉がそんなになく根が張っているのが良く分かります。
そんな根を見ていたら根っ子から話しかけてきました。
もちろん根が喋ることはありません。私の心の中の会話です。
根っ子君
「そろそろ冬の支度で寒くなる前に地球にグッと根っ子でつかんでいるんだよ。ぎゅうーっとな」
まるで地面をまわしづかみしているように感じました。
その根っこは少し高く盛り上がっていてそこに立つと少々奥の方まで見える。
その高さから撮影すると全体が見渡せていい感じの写真が撮れそうだ。
私
「すみません根っ子君!根っ子の所に立って写真を撮らせてください。」
「その高さから撮影すると全体が見渡せてすごくいい写真が撮れそうなんです。」
根っ子君は何も言わずに了承してくれました
。
その撮影した写真は仕事上お見せすること出来ませんがそんな心の会話が根っ子君と出来ていました。
ほんの一瞬の出来事で短い文章になっていまいましたが、すごく印象に残っていたので、書き留めてみました
最後まで見ていただきありがとうございました。
以上根っ子君との会話でした