過去世の話(2)思い出した過去世の続きです。

エンタメとして聞いてください。
前回、前世と書きましたが、正しくは過去世ですね。

二つ目は。

中世のイタリア?あたりで、どの国なのかは分かりません。当時はイタリアとは言わなかったと思いますが。ただ、窓からは、石造りの赤い屋根の建物がたくさん見えました。

私は初老の男性で、ベッドに横たわっていて、死を迎えるところです。ベッドの脇にはパートナーが心配そうに、私を見つめています。彼がどんな人生を歩んできたのかは分かりませんが、子どもはいなかったようです。

そういうヴィジョンですが、とても辛く悲しい感情がよみがえります。それは、パートナーを置いて自分が先に死ぬからという思いと、人生はあっけないものだという空しさからのようです。これを書いていても、辛くなります。

その時には、人の生死の意味とかを見出せなかったような気がします。だから、空しさなのかもしれません。心残りというか。でも、パートナーに対する愛情は強かったようです。。。その愛自体が生きた意味なのだろうと、今は思いますが。。。

三つ目は。

江戸時代の相撲とりで、そこそこの地位まで登りつめたようです。家族を大事にしていたようですが、晩年は、あまり幸せではなかったようです。子ども、たぶん娘を先に亡くしてしまったようです。はっきりした記憶ではなく、薄らとしたものです。

この過去世のためか、私は身長が高くて、高校生の頃、ラグビー部の顧問から誘われたこともあります。スポーツジムでは、骨格、筋肉はアスリート向きだと言われたこともあります。でも、どうもスポーツに興味が持てませんでした。

それは、この過去世のせいなのかもしれませんが。。。いずれにしろ、過去世はあくまでもエンタメくらいに軽く受けとめるようにしてます。大事なのは、今だからです。

次回は四つ目の過去世をエンタメとしてお伝えします。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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