前世の話(8)宇宙人だった過去世は、まさに今の私かも

さて、前回の続きです。六つ目の過去世は三角形の宇宙人です。エンタメとして聞いてください。

三角形と言われた時に、つい笑ってしまいました。

ただ、ユニークで、ひょうきん、繊細な宇宙人とのことで、ピエロみたいにふざけるのが好きだったと聞いて。まさに、自分だと思いました。

繊細な、というのは、私がエンパスだということにつながります。
ひょうきんで、ふざけるのが好きというのは、まあ今もそうなのですが、笑。小学生の頃を思い出しました。

小学5年、6年の頃、クラスメイトを笑わすのが好きで、ふざけた子供でした。担任の女性の先生が私の母親に、ふざけすぎて授業が進まないと話して、母親から怒られたことを今でも覚えています。

困った母親は、近所の大学の先生に相談して、勉強を見てもらうことにしました。その先生からは、何か発言する時には少し考えるクセをつけるようにと言われました。そんなのこともあり、しばらくは自分を抑えて生きていたと思います。一種の呪縛でした。

その呪縛が解け始めたのは、高校生の後半頃かと思います。完全に解けたのは、働き始めて10年くらい経ってからかもしれません。

今は、人と会ったり、会議中でも、笑わせなければと思ってしまうところがあります。素の自分に戻っていますが、まあ、迷惑な話かもしれませんね。

今思うと、周囲の人たちの気持ちを明るくしようとしていたのは、私がエンパスで周囲の人の感情を受信してしまうから、暗いネガティヴな感情を受信したくなかったからなのでしょう。

だから、ふざけざるを得なかったのだろうと思います。

三角形の宇宙人は、テレパシーというか、思うだけでコミュニケーションが取れ、行きたい所には瞬時に移動できたのだと思います。動かなくても、何も不自由はなかったようです。食事もしなくても、プラーナかエネルギーを取り入れて生きられたのでしょう。

今世は、この宇宙人の気質、性質を受けているなあと、思います。何に対しても面倒くさいと思ってしまいます。極端な話、生きているのも面倒くさいと思うことがあります、笑。宇宙人の時は、思うだけで相手と意思疎通ができ、思うだけで行きたい場所に移動していたからでしょうか。

ところで、過去世が宇宙人というのは珍しいことではないと感じています。多くの人が地球だけでなく、さまざまな星から転生して来ているのではないかと思います。私の周りには、そんな宇宙人ぽい人が多いような気がします。でも、宇宙人だったからすごいとか、そんなことは全くありませんが。

次回は、前世、過去世を知って、改めて思うことをお伝えします。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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