前世の話(9)前世、過去世を知って改めて思うこととは?

前世については、まずはエンタメとしても面白い!と思ってしまいます。

そして、こうしてブログとして改めて書いてみると、新たに気づくこともありました。文字に起こしてみることは大切なことですね。

さて、前世、過去世と今世とは当たり前ですが、深い関わりがあるのですね。前世を知り、今世の自分を知ることが出来ます。

無数の前世で様々な経験、体験をして、あらゆる感情を味わい尽くしてきて、今ここにいると想像することもできます。これって、すごいことですよね。今、不安だったり落ち込んでいても、それ以上に過酷な前世もあったはずです。という気持ちが少しでもあれば、今世もなんとか乗り切れるような気がします。

そして、過去世は終わったことではなく、今も今世の自分とともにあるように感じました。今も一緒に生きているというか、同時にあるというか。。。ただ、肉体を持って自覚しているのは今世の私だけ、という感じです。だから、来世の自分も同時に存在しているのでしょう。

今、すべての前世、過去世、そして未来世と同時にあるとしたら、そのすべてを癒していくことも出来ると思います。今世で、自分に起きる経験に対する思い、感情、心の持ち方が問われているような気がしてなりません。

今の私の心の在り方が前世、過去世、未来世にも影響を与えるというか。。。影響を与えるというのは、世界線が変わると言い換えられます。過去世、今世、未来世もすべて含めてパラレルワールドで同機していると言うか。。

では、どんな心の持ち方、在り方かというと、今はやはり感謝なのでしょう。今、足を知り、生きているだけで十分で、そのことに感謝していればいいのかと思います。

老子は、上善は水の如し、と言っていますが、水のように柔軟に、抵抗せず、感謝して、人生という川の流れに乗っていれば良いのかと思います。

感謝には、許すという寛容さも含まれます。許せると手離せますしね。心のなかのゴミが捨てられるというか。。。心にスペースが生まれますしね。

このように考えると、生きるのが楽になってきます。

今回もまとまりがない話で、すみません。

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