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現代エリアフィッシングのメインライン「エステルライン」と、合わせるべきナイロン・フロロリーダーとの極上レシピとは⁉︎

みなさんこんにちは😃
ルアーフィッシングLaboです。
あんなに暑かった夏も落ち着きを見せ、秋の空気を感じるようになってきましたね🍁
日も短くなり、この季節の移ろいがなんだか寂しく感じるのは私だけでしょうか😅

さて、今日は、今や管理釣り場のメインラインと言っても過言ではない「エステルライン」とそれに合わせる「リーダー」について深堀りしていこうと思います。

おそらくみなさんの中には、

○ は?リーダーってフロロラインつけとけば良いんでしょ🙃
○ ん?どのくらいの太さを付ければいいのかわからないよ💦
○ リーダーって何?美味しいの?

という方々もいることと思います。

本記事は、そんな悩める方やもっと魚を釣りたい方に向けて、お送りしていきたいと思います。
※今回は若干マニアックな話になりますので、興味のある方のみご購読下さい😅

目次

1 メーカー別エステルラインの特徴
2 エステルラインと各種リーダーの極上レシピ
3 最後に

1 メーカー別エステルラインの特徴
  さて、ひとえにエステルラインとっても、現在、各メーカーから様々な種類
 のエステルラインが発売されています。
  今回、その中から私が普段の釣りやエリアトーナメントで、実際にメインラインとして使用している物を紹介したいと思います。

  ○バリバス ES2
  ○バリバススーパーエステル
  ○ロデオクラフトエステル

以上3種類になります。

 意外に少ないと思われた方もいるかと思いますが、私はこの3種類のエステルラインにフロロリーダー、ナイロンリーダーを組み合わせ、状況にアジャストしています。
 また、使うメインラインの種類を少なくすることで、ラインの扱い方、魚とのやりとりの精度が向上させることが出来ます。

 この項では、各ラインの特徴を説明していきます。

 ○バリバス・ES2
  ・エステルの中で最もしなやかで扱いやすいライン
  ・飛距離が出る
  ・トラブルが少ない
  ・デメリットは、スーパーエステル(バリバス)と比べ、多少強度が落ちる
  
 ○バリバス・スーパーエステル
  ・「ザ・エステルライン」で伸度が少なく感度が良い
  ・マイクロスプーンの操作性抜群
  ・耐久性があり、コストパフォーマンスが高い
  ・デメリットは、特に冬場、ライントラブルが発生しやすくなる
 
 ○ロデオクラフトエステル
  ・0.35号1択で使用
  ・放流から中間ウエイトのスプーニング、トップ、ボトム、ミノーの釣りを高次元にこなす事の出来る絶妙な太さ

 私は、この3種類のエステルラインを釣り方別に使い分けています。
 更に、私は過去の膨大な釣行の中、メインであるエステルラインにナイロン、フロロリーダーを様々組み合わせて試した結果、下記の極上レシピにたどり着きましたので紹介したいと思います。 

2 エステルラインと各種リーダーの極上のレシピ

  さて、いよいよ本題に入ります。
  私が実際にメインとして使用しているエステルラインの太さを紹介していきます。
 
  

  ○ES2 0.4号+ナイロンリーダー3ポンド
  ○ES2   0.3号+フロロリーダー2.5ポンド
  ○ロデオクラフトエステル0.35号+フロロリーダー3ポンド 
  ○スーパーエステル0.25号+ナイロンリーダー2.5ポンド

となります。

 上記が様々発売されているエステルラインとリーダーの、現時点での私の中の最強のセッティング(極上レシピ)になります。
※今回、ロッドの硬さについては、解説が複雑かつ長くなってしまうため、あえて触れません😅

リーダーはフライフィッシングで使うティペットを使用しています

 それでは、1つずつ使うべき状況について解説していきたいと思います。

1.ES2 0.4号+ナイロンリーダー3ポンド
 ・1.5グラムから3グラムくらいまでのスプーニング
 ・フルサイズクランキングで使用(ディープクラピーなど)
 ・放流時での使用
 ・ナイロンラインとエステルライン(フロロリーダー)の間の絶妙な使用感

2.ES20.3号+フロロリーダー2.5ポンド
 ・1グラムから1.5グラムくらいまでのスプーニングが気持ち良く出来る
 ・小型クランク(ファットモカJr.やちびパニクラ)
 ・マイクロスプーンの釣りも出来る

3.ロデオクラフトエステル0.35号+フロロリーダー3ポンド
 
・前述した1.セッティングの対極のセッティング
 ・1.セッティングで魚が掛らない時、バレが多発する時に使用
 ・トップウォーター、ボドム、ミノーイングまで快適にこなせる
 
4.スーパーエステル0.25号+ナイロンリーダー2.5ポンド
 
・「マイクロスプーニングセッティングの答え」とも言えるセッティング
 ・ナイロンリーダーにする事でより表層を引きやすくなり、速度調整もしやす いのが特徴
 ・表層バイトでありがちな、早くて複雑な当たりを絡めとる事が出来る
 ・リーダーの長さは1ヒロくらいがバランスが良い


 以上が現時点、私がエリアトラウト(主に中規模エリアから小規模エリア)でより多くの魚を釣る上での答えになります。
  

ネイティブにも応用が効きます

3 最後に
 
  いかがだったでしょうか😃
  今回少しマニアックな話になりましたが、わずかなセッティングの違いが釣果に直結するのがエリアトラウトの世界です。
  最近、物価の高騰が続き、なかなか思うように道具を揃えられないのも現実ではありますが、上記セッティングは現時点のエリアフィッシングにおいての核となるセッティングですので、試していただき、今よりも快適なエリアフィッシングライフを送っていただけたら幸いです✨
  今後もヤバいセッティングを見つけたら発信していきたいと思いますので購読よろしくお願いします🙇


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