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管理釣り場の切り札的ルアー!ロデオクラフトモカDRSSはなぜ釣れるのか!?釣果を2倍にするその秘訣とは⁉︎

(2025年1月15日更新)

みなさんこんばんは🌖
らぼです🐶


さて、今回はロデオクラフトさん
から発売されている管理釣り場
の切り札的ルアー

モカDRSS


についてお話ししていきたいと思います。


皆様の中には、

えー?モカでしょ?もう使ってるよー

マジで釣れるよね❗️

私はそんなに釣れるイメージないな💦

モカって何?甘くて美味しいの?


という方もいらっしゃると思います。



そこで、年間100日釣行を約5年間を経て得た
私の経験を元に「モカDR SS」の具体的な使い方
についてお話ししていきたいと思います!

エリアトーナメンターから初心者さんまで
魅了するロデオクラフト「モカDR SS」

その奥深き世界にあたなも
踏み込んでみてはいかかですか。。。

目次
1 モカDRSSを投入すべき状況
2 タックルセッティング
3 フックセッティング
4 誘いの極意
5 カラー理論


1 モカDRSSを投入すべきタイミング

モカDR SSは釣れるクランクベイト
の代表格であり

管理釣り場の切り札的ルアーですが
やはり投入するべきタイミング
というものがあります。

この、

投げるべきタイミングを把握する事

こそがモカDRSSを使う上で最も重要
であると言っても過言ではありません。


下記の項目がモカDRSSを
投げるべきタイミングです。

スプーンや他のクランクに反応がない時
食いが渋いなと感じる時(周りの人も釣れていない時)
魚の密度が高い時
真冬の厳寒期
手前のブレイクで当たりがあるのに掛からない時

以上になります。

この項目に当てはまれば当てはまる程
モカDR SSが釣れる状況と言えます。


2 タックルセッティング

モカDRSSを使う上でもう一つ重要
なのがタックルセッティングです。

私が、ガチでオススメする
タックルセッティングが

1.張りがあるソリッドティップロッドにエステルラインのタックル

2.同じ張りがあるソリッドティップロッドにPEラインのタックル

です。

私は、この2タックルを
状況によって使い分けています。

具体的なラインの太さは
 
 ・張りがあるソリッドティップロッド+エステル0.4号
 ・張りがあるソリッドティップロッド+PEライン0.2号

です。


おすすめするラインとリーダーの
組み合わせは
 
バリバスES20.4号+シーガーR18フロロリミテッド2.5ポンド
バリバスインフィニティ0.2号+バリバスショックリーダーTi -F(チタンフロロ)0.8号

です。

このリーダー、まず切れません!


この2つのセッティングは、食わせ能力、耐久性能、飛距離とどれも申し分無い神セッティングだと自負しています。(まずラインブレイクしません。


エステルラインとPEラインを
使い分ける理由は2つあります。

モカDR SSは9割方デットスローリトリーブ
で使います。

遅い速度でルアーを扱う際
ナイロンラインを使うとバイトが不明確になり

当たりがものすごく取りづらくなります。

また、モカDRSSを使っていると
ついばむ様なバイトも出るので

ほんの些細な違和感も感じ取りたいが
故にエステルラインやPEラインを使用します。


更にエステルラインとPEラインを
なぜ使い分けするのか説明します。


使い分ける理由は、ずばり、

トレースコースの違いを出したいから


です。


PEラインは浮力がある分エステルラインと
同じ速度でモカDRSSを巻いた時に
やや上のレンジを引く事が出来ます。

この僅かな違いが釣果の差を生みます。

この違いを理解しているだけで
釣果が変わってきますので是非試してみて下さい。


3 フックセッティング

フックは、ざっくり言うと
モカを巻くスピード(巻き速度)
によって使い分けています。


●基本セッティング
 お腹側を佐野針8番、テール側をキャンバスフック7番
 
●厳寒期のデットスロー
 お腹側をクラッチフック8番、テール側をクラッチフック6番


基本セッティングは速度域が広く、今までモカを使っていて「モカあんまり釣れなな」と感じている方には是非試してもらいたいセッティングになります。

私は、このキャンバスフック7番をテール側にセットした事で世界が変わりました。


4 誘いを入れて食わせる方法

誘いの話の前に、モカDRSSを扱う上で重要な
ことが他のクランクと同様

スプーンで把握したレンジを通すこと

です。


基本的な使い方は、

キャストし、着水後、早巻きして
スプーンで把握したレンジまで潜らせます。

そこからはデットスローに巻く。
これだけです。

重要なのは、モカが動くギリギリのスピードを把握し、キャストしてから沖でその動きを再現出来ることです。

モカDR SSは、その名の通りSS(スローシンキング)なので普通に巻いているとそのまま巻き下がってきます。

当然、この巻下り軌道が効く状況も多々ありますが、なるべくレンジキープして巻く事がかなり重要になります。
レンジキープするには、ロッド角度が重要になります。

手前の見えるところでレンジキープする速度を把握してからキャストし、着水後、ロッドを立てて巻いてくるとレンジコントロールがし易いです。


誘いのバリエーション

ここからマニアックな世界に突入です。

モカDR SSはゆっくり巻くだけでも充分
釣れますが、魚にスイッチを入れることが出来る
誘い方がありますので紹介します。

●シェイク
●送り込み
●ラインテンションを抜いたフワフワ巻き

この3つを会得すると釣果が2倍になる
と言っても過言ではありません。


シェイク
リトリーブ中にほんの少しシェイク
(魚に気づかせてスイッチを入れるイメージ)
してから追わせて食わせる方法です。

シェイクの時間は1秒程度です。

右手でロッドを持ち左ハンドルでリーリング
している方は、ロッドをやや左側に構え

魚から逃す方法のシェイク

をすることがポイントになります。
ただ巻きで反応しない魚に対して
効果的な誘いです。


●送り込み
シェイクとは逆方向の誘いになります。
シェイクのロッド角度と反対に構え

魚に対してモカを送り込むイメージで一瞬
ロッドを送り込みます。

こうする事でモカがバランスを崩し
追尾していた魚がたまらず食いついてきます。

人間でイメージしますと
歩いている美女がフラッとつまづき

真摯な男性がサッと手を差し伸べる
イメージです。
(わりと真面目に例えています🐶)


ラインテンションを抜いたフワフワ巻き
これは、あえてラインスラッグを
出してリトリーブする方法になります。

ラインスラッグを出す事で
ラインテンションが抜けます。

この状態でリトリーブする事で
モカがよりナチュラルな動きで泳ぎます。

このちょっとした違いが大きな釣果の差を
生みますので試してみてください。  


5 カラー理論

最後になりますが、
色は重要なキーワードになります。

モカDRSSに限らず
エリアトラウトのカラーへの
考え方の一つの結論として

スローに使う物ほどカラーは
多く持っておくこと

です。

これはイメージしてもらうとわかるのですが遅く巻くとそれだけルアーを魚に見せることになります。

現代の気難しい魚を相手にするには
「釣れる色」を使うのは必須になります。

私がガチでオススメする
釣れるクランクのカラーについては

こちらの有料noteで紹介していますので
興味のある方は是非ご覧になってください🐶



いかがだったでしょうか?

モカDRSSの奥深き世界。

使えば使う程にこのルアーが
持つポテンシャルに驚くはずです。

もし皆様がモカを使っていて
「この釣り方めっちゃ釣れるよ」
という釣り方があればこっそり教えて下さい🙏

それでは、お互い釣りを楽しんでいきましょう🐶✨




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