2024年11月6日(水)箒川C&R釣行〜前編〜【タフな状況へのアジャスト】
みなさんこんばんは🌕
らぼです🐶
最近の私は激務に追われながらも
家族の支えのもと
何とか釣りに
出かけて癒しを得ています。
息抜きは必要ですよね🎣
そんな中行ってきました。
箒川キャッチ&リリースエリア
何気に今季3回目のフィールドです🐶
温泉街を流れる箒川は
定期的に放流が行われていて
魚のサイズもアベレージ40センチ前後と
引きが強く、釣り人を楽しませてくれます✨
今回の釣行の目的はズバリ
数日前に行われたビックワンコンテスト
で放流されたデカニジマスを釣ること
です。
結論から言うと達成しました🐶
まあ、私が達成出来ないわけが
ないんですけどね✨
調子に乗るのはここまでにして
今回の記事は前編と後編に分けて
お届けしていきたいと思います🎣
前編は
私らぼがどのようにしてこの日の
状況【ヒットパターン】にアジャスト
していったのか
後編は
デカニジマスをどのようにして釣ったのか
をお届けします。
最近のSNS等では
ヒットルアーの紹介とか
どんなタックルを使っているのか
に重きを置かれている印象を受けます。
もちろん、釣れたルアーや
タックルは、私もSNS等で参考にしていますが
それよりも大切なことが
釣れたルアーやタックルに行き着くまでの
プロセス(思考)
です。
私らぼがどのように思考して釣りを
組み立ているのか
1日の釣行をおさらいしながら
お話ししていきます。
釣りを始めたばかりの方や
ルアーはそろっているんだけど
中々釣果が伸びない方は最後まで読んで
みて下さい🐶✨
それではいってみましょう🎣✨
2024年11月6日(水)
箒川キャッチャ&リリースエリア釣行
【前編】〜状況の把握からアジャストするまで〜
1.到着そして苦戦
今回の釣行日は2024年11月6日水曜日
箒川で行われた
ビックワンコンテストから数日が経ち
釣れ残ったデカニジマスを釣りたい
という願望(欲望)の下、一路塩原温泉郷へ🚗
到着は、午前10時30分。
今季3回目の箒川釣行でしたが
気温の降下、前々日の雨の影響が
少なからずあるだろう
という思考から
状況の変化があるかどうか確かめるため
これまでの釣行で良かった下流域の
シャローエリアに入りました。
ルアーのファーストセレクトは
ディープパラドックスから発売されている
「グラビティ1.65g」
このスプーンを選んだ理由は、
連日の釣行で人的プレッシャーが入り
大きめのスプーンでは反応させられない
だろう
という理由から。
入渓し、釣り開始🎣
小さいバイトが2回あるものの
ヒットまでには至らず厳しい状況。
数投してすぐに、箒川で反応が良いクランク
「ミディアムクラピー」にルアーチェンジ
カラー活性が残る魚に対して抜群の効果が
ある「オオツカオリカラ神楽」
ダウンクロスを多用して
何とか1匹釣り上げるもの
後が続かず、これまでとは明らかに
反応が異なり、良くない状況💦
ここで、
今日は難しいな💀
諦めようかな💦
と思わないのが私らぼ🐶
この状況を受けて
私は次のように仮説を立てました。
水温が下がったのかな
水温が下がったなら流れの当たらない
場所の方が良さそうだな
魚は水深が深い場所に移動したかな
それとも日が当たって浅い場所の方が
魚が集まるかもな
といういくつかの仮説を立てたところで
時刻は午前11時30分。
ちょうど厳しい時間帯で、お腹も空いて
きたので休憩をとることにしました🐶
釣りはこの【仮説と検証】
がめちゃくちゃ重要。
2.お昼休憩という「戦略」
お昼をとらずにぶっ続けで釣りをすることも
あるのですが、この日は水曜日。
疲れをあまり溜めたくない
夕まずめというゴールデンタイムに体力
と思考力を残したい
という考えのもとお昼休憩を挟むことに。
この日昼食は、
「塩原弁当」さんのチキンカツ弁当♩
(写真撮り忘れました💦)
身体を動かした後、昔ながらのお弁当屋さん
のご飯は最高に沁みます✨
駐車場でお弁当を食べてエネルギーチャージ🍱
車の後部座席に寝床を作ってしっかりと睡眠をとり💤
いざ午後の部へ。
3.少しのヒントからのアジャスト
午前中釣りをして得たヒントを元に
水深があって、流れが緩やかで
シャローエリアに日が当たる場所もある
中流域のポイントへ入渓。
時刻は午後1時40分。
手取り早く結果が得たいので
先ほどのミディアムクラピーを流すも。。。
???
あれ???
釣れない💦💦💦
これまでの経験からこの状況、この釣り方で
釣れないことは無かったはず💦
しかも水中を良く見ると
中層に魚が見えるし
しかもまあまあの数が泳いでいる。
ここで、
かなりルアーにスレてるな
ルアーチェンジして反応を見るか
と思い、食わせ能力の高いクランク
つぶアン35F
カラーはROSSO(ロッソ)
を選択。
ダウンクロスでゆっくり目に流していると
「ゴンッ」
ジジジ(ドラグ音)
スポッ
き、きた。。
バレちゃったけど、やっと魚からの
反応を得られた。
この後↑と同じことを2、3回繰り返して
しまい、キャチに至らず。
バラすということは釣りがズレてる証拠。
しかし、バラシながらもキャスト位置を
少しずつずらしながら釣りをしていたので
段々と魚の付き場が分かってきました。
ネイティブフィールドでは特に魚の居場所
を把握することが大切。
そしてもう一つ、重要なキーワードがあること
に気づきました。
それは、
クランクを一定レンジドリフトさせること
です。
クランクにはリップにはリップが付いるので
リールを巻けば巻くだけレンジが下がるように
設計されています。
なので、何も考えずに巻くとクランクは巻き下がる
軌道で流れていきます。
この軌道が効く状況もあるのですが
どうやらこの日は
一定レンジを漂っているクランク
同じカラーを5投以上せず、魚に飽きさせない
ことに反応が良いことに気づきました。
もう一度、信頼と実績のミディアムクラピーに
ルアーチェンジして
一定レンジを漂うように
流していくと。。。
ゴンッッ
ここから怒涛の連発‼️
人的プレッシャーがかかった状況に
なんとかアジャストすることが出来ました🐶
ちなにみレンジ感は、「中層の少し上」
中層にいる魚より少し上を通して
食い上げさせるイメージで流す釣り方が
効いていました🎣
ここでのヒットルアーは
文字通りの神カラーにも助けられて釣果を
得ることが出来ました。
(写真左の神楽はリップ割れしていますが
不思議とちゃんと泳ぎます)
厳しい状況を打開した時の
脳汁は半端ない🕶❗️
4.デカニジマスへの期待
経験則から、アジャストした後の
連発の中で大物が混じることが多かったのですが
ここまででデカニジマス
には未だ巡り会えていない状況💦
時刻は午後2時50分。
諦めの悪い私は
ここで見つけた釣り方をメインとして
最後のポイントに臨みを託すことに。
後編へ続く🐶❗️