フライフィッシャーマンの父に育てられた私がルアーフィッシングにのめり込んだ理由。。。その②
19歳で社会人になり、寮での生活が始まると、それはそれは不安とストレスが溜まって行きました。
何かストレス解消はないか。。。そう考えた時「釣りがあるじゃん」そう思いました。
当時の私の釣りといえばフライフィッシングでした。
そして近くの管理釣り場に行き、フェザントテイルニンフという悪魔的に釣れるニンフを使い、ひたすら虹鱒を釣りまくりました。
そんなある時、ルアーでも管理釣り場の虹鱒って簡単に釣れるのかなという疑問が湧き上がってきました。
普段、物事に対してあまり興味を持つこのない私でしたが、この時は無性にルアーを使って管理釣り場での釣りを試したくなりました。
当時は6.6フィートのネイティブロッドにナイロン3ポンドラインを組み、定期的に管理釣り場に足を運びました。
ルアー(スプーン)を使っての管理釣り場は、釣れる時もあるけど釣れない時もあるなこんな印象でした。
しかし、ある釣行時、隣のお兄さんが尋常なないペースで釣っているのを目の当たりにしました。
しかも自分も使っているスプーンで。。
何が違うのか。
当時はインターネットが今よりも普及しておらず、雑誌やDVDをひたすら見まくり、虹鱒を釣るための情報収集をひたすら行いました。
そして、スプーンにはマイクロスプーンというアンダー1グラムのスプーンがあることがわかりました。
今思うと、私が管理釣り場(エリアトラウト)にハマったきっかけの入り口は、このマイクロスプーンという世界でした。。。