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助けて/Collar×Malice

※このnoteにはCollar×Malice白石√のネタバレが含まれます。

エンディングが流れ出したとき、リアルに泣き叫んだ(20代女性・実家暮らし)
とにかく苦しくて、こんな気持ちになるならやらなきゃよかった…となったくらい。苦しすぎて吐きそうだった!!

正直、やる前までは白石√はそこまで期待してなくて、「こんな変人とどうやって恋人になるんだ。意外と白石がそこら辺は上手かったりするのか?」とだけ考えてた。
でも攻略しててわかったことは、白石√は他のキャラと違って、恋人になる過程が描かれているというよりは、家族になる過程が描かれたストーリーなんだなって。
キスをしたり、抱き合ったり、愛を囁いたりするわけじゃなくて、夕飯の買い出しに行って、一緒にご飯を食べたり、他愛もない会話をして笑い合ったり。そういう、なんでもないけど、でもかけがえのない温かい時間を共有していく過程が凄く繊細に描かれていて、白石の生い立ちなどを知ったあとだと、この時間がどれだけ白石に影響を与えたんだろうとか考えるだけで涙が出てくる。助けて下さい。

とりあえず全Chapter振り返る


Chapter1

Chapter1では首輪からの警告により首輪を嵌められX-day事件を捜査することになった市香が、警察内部の内通者について探りを入れるために白石と取引をし、9、10月の事件を共に追うことになる。
しかし白石との関係性がうまく築けず市香は思い悩む。

なんと初っ端から白石がアドニスと繋がっていることも判明。正直白石は怪しすぎて逆にアドニス側ではないだろって思ってたからびっくりした。まぁcv木村良平だし味方な訳ないか(あまりにも偏った思想)

「この野良たちは自由に、のびのび生きてる。…こんなふうに好きに生きられたら、楽しいだろうね。」

これ初見で見たときは「いやお前ほど自由に生きてるやつも中々いないけどな」ってツッコんでたけど今見るとつらすぎる。白石はこの時点で既にアドニスの為だけに生きることに不自由さを感じていたのか、単に意思を持つことのできない自分の境遇を客観視して自嘲しているのか。

このChapterを初見やってるときにずっと気になってたのは「これどうやって結ばれるの?」ってことだけだったな〜。白石変人すぎるし、アドニス側だし、市香ちゃんもはっきり拒絶してるし。そして9、10月の事件は予想していたよりも複雑そうだな〜と思ったり。


これ普通にガチ効きしちゃったの悔しい

Chapter2

意見の合わない白石と歩み寄るためにも白石の部屋を訪ねる市香だったが、白石からは心ない言葉をかけられてしまい、完全に関係が崩れてしまう。彼女がなぜ怒ってるのかわからない白石は、なんとか機嫌を取るために試行錯誤する。
そんな白石の姿を見て、悪気があるのではなく不器用なだけなのだと知った市香は彼とちゃんと向き合おうと思い直す。

このChapterやってるときはまじで白石の奇行に頭抱えまくった。いきなり優しくしたと思ったらすぐに突き放すしなんやねんって。ずっとこれだった。

白石のよくわからん気遣いのせいであらぬ疑いもかけられてしまう。

【白石撲滅の会】のお二人からとんでもない勘違いをされる市香ちゃん


このあと向井さんの計らい(?)で白石の家に行くことになって、これはドキドキ🩷🩷ハラハラ💦💦な展開が待ち受けているのでは…?!とニヤニヤしたらこれ。お前本当に乙女ゲームの攻略キャラなのか??笹塚を見習え!!

このあと、市香ちゃんは白石のことを理解するために、白石と付き合いの長い柳さんに話を聞きに行ったりして、ちょっと関係性も改善するよ。
ずっと思ってたけど、市香ちゃんってまじで人間が出来すぎている。普通白石みたいな奇人に自分から歩み寄ろうと思ったりなんかできないだろ。しかも散々脅されたりしたあとに。優しすぎる。


キーホルダーを交換したりする

Chapter3

共に過ごすうちに、自分のことには無頓着な白石のことが放っておけなくなる市香。9月のX-day事件を調べるうちに新たな関係者が浮上し、もう少しで真実に辿り着けるのではと思った矢先に、何故か白石の態度が急変する。「もう飽きた」という言葉と共に突き放され、市香は呆然とするほかなかった。

冴木くんと市香ちゃんがクリスマスを一緒に過ごそうかと話しているところに遭遇した白石は、咄嗟に市香ちゃんを連れ出す。

たすけて

これ、初見のときは嫉妬してんの??可愛いじゃん😄くらいにしか思わなかったけど今見ると苦しすぎて泣く。

蘇るトラウマ

このあと白石との仲について白石撲滅の会の2人に聞かれている場面を白石に見つかり、誤解を解くために白石を追いかける市香ちゃん。

ニヤニヤが、止まりません。


お前!!まじでいい加減にしろ!!!ハァハァ(大興奮)

こいつ、えぐい


9、10月の事件が解決に近づいてきたころ、またいきなり白石が市香ちゃんを突き放す。初見は本当になんなんだよお前?!?!だったんだけど、今見返すと白石も苦しかっただろうな…ってなって涙出てくる。

でもこれは酷いと思う。乙女の繊細な心は傷つきました(20代女性・実家暮らし)

Chapter4

10月のX-day事件の被害者が遺体で発見され、竹内が自首してくるなど自体は進展したが、白石の意見を聞こうとしても彼は主人公を避けようとする。そんな彼の胸倉を掴み、彼女は必死で言い募った。
「私には、あなたが必要です。」その言葉に驚く白石は、諦めたように主人公に向き合うことを告げてくれるのだった。

白石から完全な拒絶を受けても、市香ちゃんはマジガチで強い女なのであれくらいじゃ白石のことを諦めたりはしません。なんとか連絡をとって白石と会うことに。

😭😭😭😭
市香ちゃんの訴えにやっと本音を見せてくれた白石。やっぱり苦しんでたんだなぁ…。たしかに白石の立場は何も考えないでいたほうが楽なんだろうけど、でもそれってあまりにも悲しすぎない??自分の意思を持つことが怖いなんて、そんなのつらすぎるだろ。白石!!!!市香ちゃんと一緒にいたいんだろ?!いいんだよ!!!お前は自分の意思を持て!!!早く市香ちゃんにキスしろ!!!!

白石の本音に対する市香ちゃんの返答も素晴らしいので見てほしい。

これは惚れる

そして9、10月の事件の真犯人も発覚。まさかのあのトラウマ双子でした。事情を聞けばあまりにも悲しすぎる過去を背負っていたり。自分の存在価値を証明してくれる第三者の存在って大切だね。

Chapter5

9、10月のX-day事件の実行犯が逮捕され、事件は一応の解決を見せた。
無力さを痛感して落ち込む主人公を見て、白石は彼女を自宅に招き、元気づけようと試行錯誤する。そんな彼の姿に心を救われた彼女は、彼を特別な存在として想い始めた。そして、2人で穏やかで優しい時間を過ごしていた矢先、首輪から、不穏な声がした。

2回目のお家訪問の誘いが来た😄が、正直1回目のお家訪問で死ぬほど痛い目に遭っているためビクビクしてた。市香ちゃんも何の迷いもなく行くから心配したけど、今回の白石はきちんと乙女ゲームの攻略キャラとしての役割を果たしてくれました。

市香ちゃんの寝顔を見ながらこのセリフ、やばい。ハァハァハァ苦しい。

翌日はデートと言う名の猫観察

14番の枠は、わざと残しているのかな〜。自分の番号だもんね。

猫観察が終わってもまだ一緒に居たい2人は、夕飯を一緒に食べるために買い出しに行く。

😭😭😭😭😭😭😭
私このスチルが本当に大好きで……白石√の良さがこの1枚に全て表されている……涙とまらん。

Chapter6

首輪の声に恐怖する市香。だが白石や柳たちが彼女を守るために尽力していた。白石と共にクリスマスを過ごす約束をして、諦めずに立ち向かう決意をするが、アドニスが指定したリミットが訪れ、無情にも連れ去られてしまう。そして、目が覚めた彼女の目の前に姿を現したのは…。


首輪からの命令に備えて対策を練る事務所メンバーたち。いつもはヘラヘラしている白石も今回ばかりは真剣な面持ち。

白石は市香ちゃんに何やら意味深な言葉を残して去っていく。そのあと向井さんから白石は御國を殺し逃亡したことが知らされる。白石√ではあまり書かれなかった白石と御國の関係性は、柳√で詳しく書かれていたんだけど、お互いに結構な信頼を寄せていたから、白石にとってもこの選択を選ぶのは随分つらかったんじゃないだろうか。この取り返しのつかない選択が白石√の切なさの要因の1つでもあるよね…。

そのあと、市香ちゃんは白石に攫われてアドニスの本拠地に連れて行かれ、ゼロから白石を殺すように命じられる。もちろん市香ちゃんがそんなことができるはずもなく、白石を説得する。白石はアドニスが運営している養成所で特殊な教育を受けて、本来であればゼロの声に逆らえないはずが、市香ちゃんの声に正気を取り戻して、ゼロを撃って市香ちゃんと逃げる。


このスチル…😭😭



そんなこと言うな!!

(発狂)
白石の優しさが本当につらい……😭😭😭
この一連のセリフから白石の市香ちゃんに対する愛情が痛いほど伝わってきて涙止まらない。苦しい。
白石は市香ちゃん1人で逃げるように言うが、もちろん市香ちゃんは拒否する。このとき、白石の一連の行動は全て市香ちゃんの首輪を外し自由にするためだったことが明かされるが、市香ちゃんは一緒にゼロと戦うことを望む。

話している間にゼロが2人に追いつく。白石はゼロの声により苦しみ、見かねた市香ちゃんはゼロを撃つ。しかし同時に首輪の毒が発動され意識を失ってしまう。

あまりにも美しい言葉に涙がとまらん。本当に苦しい…😭😭初見のときは本当に死ぬんじゃないかとビクビクしてた。そんなエンド耐えられません。

その後、市香ちゃんは一命を取り留めたものの、目覚めたときには白石やその他、すべての記憶を失っていた。貴方は誰かと尋ねる市香ちゃんに対して白石は…

すみません!誰か私を殺してくれませんか?😄💦

1年後、リハビリのおかげでなんとか体が動けるようになった市香ちゃんを、白石が事務所に連れて行く。

1年ぶりに会った姉が記憶喪失で自分のことを完全に忘れているのにこれが言える香月、すごいよ。ほんとお前……😭😭😭

そして、事務所で1年越しのクリスマスパーティーを開く。

このスチルは……😭😭もうここら辺からはやってる間涙がとまらなくてひたすら嗚咽。

クリスマスパーティーのあと、奇跡的に記憶を取り戻した市香ちゃんは、白石が罪を償うまで待っていることを約束した。

本当に…市香ちゃんすげぇよ😭😭😭😭あまりにも美しい愛……
でも白石が犯した罪は取り返しのつかないものだし、償っても償い切れないもので。100%ハッピーエンドではないのが白石√の切なさ。でも2人の愛があればきっと乗り越えられるよね!頑張れ!!(あまりにも投げやり)

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