夏バテ予防
栄養素についての振り返り
今日、8月7日は、日本では「立秋」とされる日が多いです。立秋は二十四節気の一つです。
今日を境に暦の上では秋が始まるとされています。
ただし、実際の気候はまだ夏の猛暑の真っ只中ですね。
外出しないよう警戒アラートが毎日なっています。
夏バテ予防には、以下のような栄養素を積極的に摂たいと思います。
1. **ビタミンB群**:
- エネルギー代謝を助け、疲労回復に役立ちます。
豚肉、鶏肉、魚、卵、豆類、全粒穀物などに含まれています。
2. **ビタミンC**:
- 抗酸化作用があり、免疫力を高める効果があります。
フルーツ(特に柑橘類)、野菜(特にピーマンやブロッコリー)に豊富です。
3. **カリウム**:
- 体内の水分バランスを調整し、筋肉の機能を正常に保ちます。
バナナ、ほうれん草、じゃがいも、スイカ、トマトなどに含まれています。
4. **タンパク質**:
- 筋肉の修復と成長をサポートします。
植物性タンパク質には肉、魚、卵、植物性タンパク質には、豆腐、大豆製品などに含まれています。
5. **マグネシウム**:
- 神経の機能を助け、エネルギー代謝を促進します。
ナッツ、種子、全粒穀物、緑の葉野菜に含まれています。
しっかり水分補給しながら、日中無理をせず、適切な栄養バランスを保つことで、夏の暑さに負けず、健康を維持することができればよいですね。
暑い中、台所に立つのも嫌気がさしますが、工夫しながらこの夏を乗り越えていきたいですね。