福岡時代の彼女の話し
このネタは実は急に記憶が蘇ってきたネタで、話し始めるとなかなか長い。
ま、思い出したきっかけは博多華丸・大吉さんの街ブラ番組だったのだが、当時大学生だった私は予備校で知り合った優秀な女性とお付き合いしていて、その頃の待ち合わせ場所の喫茶店の話し。
使う頻度が多かったのは、福岡市の中央区の西通りにあったHebeというところ(あ、当時にはまたCafeという言い回しはなかった)。
40年以上前になるのだが、その店にはカフェ・オ・レカップで出してくれる習慣があり、なんか、こう、ぎこちなく2人でカフェ・オ・レをズルズル啜っていた記憶がある。
もう一軒は、天神地下街の北のハズレというか、おしまいのところにあった「ウミノ」というところ。
ダークな照明の渋いスペースだった記憶がある。
ここの記憶は何と言っても「ミルクセーキ」。
要するに、Milk Shakeが訛って「セーキ」になってるのだが、牛乳に卵黄と砂糖を加えてかき混ぜたものをクラッシュアイスよりもっと細かい、ぽぽかき氷に近い氷と組み合わせて頂くもの。
夏場の暑い時に注文するのだが、とにかく脳天が痺れるほどチベたい。
ズビーンとした頭痛が来るヤツそのもの。
もちろん、そういう若い頃のデートスポットはもう既に消えてしまっているのだが、思い出したからには記録しておく必要があるかな、って。
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