猫の譲渡会
初めて猫の譲渡会に行った時のことを振り返ってみる
1ブースずつ何匹かの猫を連れてきている預かりボランティアやその団体のスタッフなどからそれぞれの猫の性格や注意点などを聞いたり質問したりしていった。本当に猫は初心者だったのでいろいろ質問があった。
実際どの子がいいと選ぶのは難しかったが
漠然と短毛で1歳~2歳くらいの女の子がいいのかなと思っていた。
女の子の方が一般的に賢く、初心者むけかなと思ったからだ
短毛がいいと思ったのは昔おばあちゃんちに代々白い尻尾の長い短毛の猫がいたのでそう思ったのだと思う
1匹気になった子がいたが既に先客のご夫婦らしき方となごやかに担当スタッフとお話ししているところを見たので多分その家族に決まるだろうと
お話を伺うことはなかった ベージュっぽい色の子で怯えてこちらをうかがっていたことは覚えている
本当にどの子をお迎えすればいいのかわからなくなってしまっていた時
お客さんがケージの隙間から指を入れて猫じゃらしのようにしたのを全く動じず怯えずで自然体で遊ぶ子がいた
「この子の性格いいかも」と思ったのが今いる先住の猫キジトラちゃんである。
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