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スリランカの水と電気

水道水は飲める

スリランカの水は、水道水も飲めます。
はじめはペットボトルで買ってたけど、職場の人たちが水道水を水筒に入れて飲んでたので、私も水道水を飲むようになりました。
まだ一度もおなかを壊していないので、水はまあ安全なようです。

この国では水に限らず、飲み物は常温で飲むことが多いです。
冷蔵庫があまりないというのもあると思いますが、暑い国ほど温かいものを飲んだりするのはあるあるなのでひとつの知恵なのかも。
庭の木になった果物のジュースを空のペットボトルに入れて持ってきてくれたりするんですが、もちろん常温のまま。

コロンボのジュース屋さんでも常温だったので、氷入れてって言わないとだめなのかも。
私もだいぶ慣れましたが、家では水を冷蔵庫で冷やして、朝サーモスに移して出勤しています。
場所が山の方なので職場にエアコンが無く、晴れの日は蒸し暑くてつい冷たいものが欲しくなるからです。

ウォーターサーバー用的な大きな水ボトルもあるみたいなので、裕福外国人はそういうのを飲んでいると思います。

最近初めての水道代を支払ったのですが、数百円程度でした。
それに手数料のRs.15が加算されます。
1ヵ月弱なので、次回はもう少し上がると思いますが、それにしても安い。ジャングルみたいな国なので水は豊富にあるから安いということなのでしょうか。

電気は停電がある

次に電気ですが、スリランカはよく停電します。
しなくても、電力は不安定な気がします。
ダンブッラはよく停電しますね。
キャンディはあまりないですが、月に1回あるかどうか程度かな?
でも一瞬供電力供給が止まってまたすぐに復旧するということはよくあります。

夜の停電時。窓の外も真っ暗闇。

日本から100均で300円で買った小さなライトを持ってきたので、夜に停電した時は助かりました。
手前の黒いテーブルの上の小さなライトなんですが、結構明るいでしょ。
いつ停電が解消されるのかわからないということを考えるとスマホもPCの明かりもあまり使いたくありません。
ライトを持ってきた自分を褒めてあげたいと思ったのですが、USB充電式で、ケーブルはついていませんでした。不覚・・・。
インターフェイスはtypeCだったのですが、他の機器用に持ってきたケーブルはマイクロUSBでした。がっくり。

スリランカのプラグ。右上のスイッチも都度入れたり切ったり。

スリランカのコンセントは必ずスイッチも付いていて、使用しない時はこのスイッチも切ります。オーナーに使わないときは絶対オフにするよう言われました。電気代が上がるよとも。
職場の女性がスイッチを切るとき恐る恐るやっていたので、バチッと来ることがあるのかもしれません。
機器がむき出しの電線で、それをプラグにボールペンで突っ込んでたりもします。
色々危ないです。

スリランカのタップ。数種類のプラグ対応。


確かにタップに差したり抜いたりする時はよく火花がでます。
タップは数種類のプラグ形状に対応するタイプがほとんどです。
国全体が数種の形状が混在しているので、こうなっているみたいです。
確かに職場のコンセントも、場所によって穴の形状が違います。
日本ではありえないですよね。
おかげで日本のプラグも変換プラグ無しでそのまま差せています。

電気代はまだ請求されていないのですが、電気は水より高いでしょうね。
ミニ冷蔵庫と最近購入したwifiルーターのみ24H稼働しています。
あとは最小限の照明とPC、スマホの充電、洗濯機ぐらい。
ドキドキしながら請求を待っています。


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