「だいじょうぶマイ・フレンド」
昨夜トナさんは、実家で家族全員集合の正月祝いに参加していた。
帰宅は遅かったのに今朝はいつも通り出勤していった。
突然全然関係ない話題だが、先日、TBSラジオの「武田砂鉄のプレ金ナイト」のゲストに安堂ホセという人が出ていて、とても面白かった。
全然知らなかったのだけど、検索してみたら、この方は、文学界では「村上龍の再来」とか言われていたらしい。
む…村上龍…懐かしい…。
またしても昔話になってしまうが、僕らの世代は皆一度は読んだことあるんじゃなかろうか？
僕は読んでいた。全作ではないけれど…。
「昭和歌謡大全集」の頃までは読んでたかも。
村上龍の作品の中で、一番忘れられないのは、何と言っても「だいじょうぶマイ・フレンド」だ。
小説も読んだし映画も見た。
映画「だいじょうぶマイ・フレンド」は、色んな意味でスゴイ映画。
珍品、というか何というか…。
僕は大好きなんだけど、映画界では無かったことにされてしまったようで、配信すらされていない。
DVDは超高値がついているので手が出ないし。
この映画、感想は人の好みで色々あるだろうけれど、主題歌が素敵だった。
主演の広田レオナが歌ってるのも良いけれど、検索したら作曲者の加藤和彦バージョンがあるのを発見。
こっちの方が良い感じ。
カラオケで歌いたい（あるのか？）
「昭和歌謡大全集」の映画版は、あちこちで配信されてるみたいだから見てみようかな。
これ、小説が抜群に面白かった。
安堂ホセ氏と全く関係ない話になってしまった。
彼の本は三冊出ているらしいので、今度本屋に行ったときに探してみよう。
ウチはド田舎なので、隣町まで出かけないと本屋がないので、いつになるかはわからないのだけれど…。
Kindleでも良いけれど…。Kindleって、同じ行を何度も読んじゃうんだよね。年寄りだから？
旅やキャンプに持っていくにはKindleの方が便利だったけど、基本的に本は紙が好き。