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映画「Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり」
今日は旧暦の元旦でトナさんが実家に顔を出しているため、晩メシの支度しなくて良いし、一緒にドラマも見られないので、ひとりで映画鑑賞。
先日ラジオで町山智浩氏が紹介していた「Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり」
1月31日から劇場公開、とのことだけど(沖縄での公開は2月)、ネットフリックスでとっくに配信中の「アバンとアディ」と同じ作品だよね?
というわけで、ネトフリで鑑賞した。
凄かった。
良かった…。
感動し過ぎて言葉が出てこない。
僕の拙いボキャブラリーだとどう書いても嘘くさくて陳腐になるので、感想は書かない。
上にリンクした町山智浩氏の解説を読んでいただければ、と思う。
僕は子供のころから涙腺がユルガバで、感動するとすぐにダム決壊して嗚咽してしまう体質である。
感涙、というより排泄行為に近くて周囲をドン引きさせてしまうから、トナさんが一緒じゃなくて良かったぁ…。
映画館での初ダム決壊体験は、高校の時に見た「チャンプ」だったと思う。
内容はすっかり忘れたけれど…。
でも、あの映画で主演したジョン・ヴォイトが、今やアレか…と思うと複雑な気持ちだ。
僕もそろそろ「晩節」というものを意識して生活しなくてはなぁ。
ところで。
「アバンとアディ」の内容には関係ないし、余計な話だとは思うのだけど…。
ちょっとだけ個人的なメモ。
主演のウー・カンレンの演技は確かに引き込まれる。
素晴らしい。
彼には全く罪はないのだけれど…。
この人、時々角度によっては、「あの知事」に顔が似てる気がして…。
一度そんな気がしてしまうと、なかなか脳内から出て行かなくて、「似てない、全然違う」と思おうとすればするほどアイツの顔が目に浮かんで少々鑑賞の妨げになってしまった。
いや、全然似てないよね。
ウー・カンレン氏の方が数百倍カッコいいし。全然違うよね。
ホントごめんなさい。