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2024年に二人で見たドラマ覚え書き
今年(2024)トナさんと二人で全話鑑賞した連続ドラマを思い出せる限り書き出してみた。
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」
「不適切にもほどがある!」
「虎に翼」
「おいハンサム!!2」
「アンチヒーロー」
「Shrink〜精神科医ヨワイ〜」
「団地のふたり」
「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」
「海に眠るダイヤモンド」
沖縄では見られない局の作品もすぐ配信で見られるのは嬉しい。
本当は、この数倍は見たのだけれど、「毎週続きが楽しみで離脱しないで最後まで見れた」のは、この9作だけだ。
ちゃんと全部見たら面白い作品が他にもあったかもだけど、気になったら後で配信で一気見すればいいか。
今年見たドラマの中で、二人が一番気に入っているのは「虎に翼」だ。
二人とも朝ドラには元々興味がなかった。
2年前、「ちむどんどん」を毎日録画して全話見たのが二人で見た最初の朝ドラだった。
沖縄がテーマの話だから、と、離脱しないで最後まで頑張った。
そう、「頑張った」。
それ以降、朝ドラはもういいか、て感じだった。
僕らは、結構集中してドラマを見るので、繰り返しが多く、テンポが遅く、説明的なセリフが多い朝ドラは、ちょっと、見続けるのが辛かった。
「朝の忙しい時間に、家事の合間に見る」ことが前提とされているからなのだろうか…。
1本見ただけの僕らの偏見かもしれないけれど…。ごめんなさい。
しかし「虎に翼」は放送開始直後から物凄い反響だったので、がぜん興味が湧き、深夜のまとめ再放送を録画してイッキ見して追いつき、それ以降は最終話まで毎日リアルタイムで堪能したのだった。
これだけ集中力を必要とする濃い作品を朝から放送するなんて、NHK、スゴイ、と思った。
朝ドラは必ず時計代わりに見ている、という、僕の姉と母は、「虎に翼」は難しすぎてなんだかよくわからないので、どうでも良い、と言っていた。
でも、じっくり録画して見たら、物凄く緻密に作られているドラマだということが分かる。
「ちむどんどん」の30倍以上は中身があるドラマだった。
僕らは、毎日夕食後に朝録画した分を見て、週末はもう一度月曜から金曜までの分をまとめて味わった。
好きなシーンは何度も繰り返し見た。
だから二人とも細部まで記憶している。
マジで夢中だった。
配信系の新作ドラマは、週末にイッキ見。
印象に残った作品は…。
「地面師たち」
「極悪女王」
「SHOGUN 将軍」
「チャッキー・シーズン3」
「チャッキー」が、このシーズン3で打ち切りになったニュースはショックだった…。
新作以外は、とにかく何かしら面白そうな旧作ドラマを無作為に見つけては、イッキ見したり離脱したりの繰り返し。
今年完走できた旧作の中で、印象に残っている作品は、なにを今さら、て感じだが…。
「セックス・アンド・ザ・シティ」だ。
「セックス・アンド・ザ・シティ」は、僕は昔DVDで全話見たことがある。
映画版2作も見た。
最近、新章が作られたと知り、ずっと見たかったのだけど、一緒に見るためには1998年スタートの第1話からトナさんにも見てもらう必要がある。
「興味なかったら途中でやめても良いよ」と断りを入れ、見始めたら、トナさん大ハマり。
全96話をあっという間に完走し、映画版も全部見てしまった。
そして、「AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章」をシーズン2まで完走。
トナさんの感想は…。
「今まではメイクやCGや演技で表現された回想シーンしか見たことなかったけど、リアルで20年以上時が流れるのをイッキ見したのは初体験だった!」
とのこと。確かに。
あと、「キャリーとビッグのエピソードには全く興味がない」というのが僕と同じ感想だったのが嬉しかった。
そういえば、去年は、「ヤング・シェルドン」を見るために、「ビッグ・バン・セオリー」全279話を二人でイッキ見したのだった。
あれも楽しかった。
イッキ見、最高だ。
もうすぐお正月休み。
思う存分時間を気にせず連続ドラマをイッキ見するのが楽しみだ。
というわけで、今年はこの辺で…。