MAGIC THE GATHERINGの思い出2
初めにお伝えすればよかったのですが、noteの内容は完全に私の記憶によるものです。できるだけ間違いのないよう努めますので、ご了承の上お読み頂くようお願い致します。
マジックを始めた頃ですが、当時は携帯電話はまだ一般には普及しておらず、ポケベル・公衆電話・家にある固定電話などが主な通信手段でした。
当然ながら私達の情報入手手段はほぼ口コミのみでした。
MTGに関しては、とりあえずブックストア談に行った時に商品があるかをチェックしていたのですが、ある時見慣れないブースターBOXがありました。クロニクルでした。4thのブースターBOXとよく似てて、何だろうと思ったけど、次来た時無いと嫌なのでとりあえず買って帰った。
ホビージャパンとかも読んでなかったので、マジックの商品がいつ発売とかもわからない・当然カードリストもないので、ただパックをむいて友人のカードと照らし合わせてみたいな新商品との出会いでした。今とは全然違いますが、他にTCGもないし、開封がほんとに楽しかったのはこの頃だった気がします。
クロニクルはなんといってもアーナム・ジンが強かった!Birds of ParadiseやLlanowar Elvesから速攻出てくるジンはソープロやTerrorが無いと詰んでました。「なんなんそのForestwalk」ってよく言ってましたw
City of BrassをIcy Manipulatorでタップしたりされたりしてた事もあった(痛い)。
それからホームランドが発売されたのかな。これはBOXが緑色でよく目立ってました。
まだThe Darkとか知らなかったので、種類も少ないなーって言いながら、2BOXくらい買ってトレードですぐコンプできました(Fallen Empiresと同じくらい)。そして初めてあまり買う価値を感じなかったセット。
で、まあ次々に新しいカード出るなぁとか思いつつ、使えそうなカードをデッキに入れて仲間うちで遊んでいたんですが、どこで知ったのか記憶にないけど、大阪でマジックの大会があると聞きつけ行くようになりました。
東淀川とか十三の体育館みたいな所が初期の大会会場だった。京都では大会なかったと思います。当初からメインデッキ60枚以上・サイドボード15枚、スイスドロー何回戦とか、その辺は今とほとんど変わらない。
この頃は白ウィニーをよく使ってました。Land Tax制限だったかな?4枚入れてたかもしれん。Balanceは制限だった。大体の記憶で組んでみたら強いな、このデッキ。でも赤単とか赤緑によく負けてたな。Earthquakeとかサイドボードから入れられたりした。あと、白青デッキのWrath of God!!これは仲間内ではあまり使われてなかったので、このころ強さがわかったカードでしたね。大会では3-3-0とか4-3-0ばっかりでよく負けてて、いつも同じ人が勝ってた、SE君とかOR君とか。そして大阪という土地柄かわからないけど、対戦後はすぐ相手プレイヤーとうちとけて、いろいろ教えてもらったり仲良くなったりした。採用枚数の理由とかもよく聞いてましたね。今も思うけど、マジックプレイヤーはカードの事となると饒舌で面白い。再開してからもみんな親切で、ある意味おせっかいw。新規や復帰の方も怖がらずにいろんなコミュニティへ参加していただければと思いますね。
デッキを再現するのに少々疲れたところで、いったん終わらせていただきます。読んでいただいた方々に感謝。