引き寄せの法則と幸運の女神の駆逐艦とは何か
引き寄せの法則とは、「強く願ったり、信じたりしたものは実現しやすい」という考え方です。19世紀のアメリカで発祥し、21世紀に世界中に広まりました。
引き寄せの法則は、脳科学や認知科学、心理学でいう「プライミング効果」で説明できます。言葉が行動に影響を与える効果です。
引き寄せの法則では、宇宙の万物はそれぞれ波動を放っており、似た波動を放つもの同士が引き合うとされています。自分にとってポジティブなものに意識をフォーカスすることで幸せになれ、思考がネガティブになると願いとは逆の現実を引き寄せると言われています。
引き寄せの法則を効果的に活用する方法は次のとおりです。
明確な目標を設定する
ポジティブな思考を維持する
日常の感謝の習慣
アファメーションの実践
具体的な行動の実施
理想のパートナーの特性を明確化する
自己肯定感の向上
過度な期待を避ける
さてこれがあると仮定してみます、あの名駆逐艦「雪風」はよく幸運の女神が守つてくれているとか、幸運を引きよせる艦運を持って来ているという視方もできるかもしれない、というのは、読んでいる人たちが「引き寄せの法則」を信じるか信じないかは自由ですが(個人的には今までの人生経験から信じてます)、 「とにかく沈まない→艦長も「沈まん!」と言い続ける→乗員もそう信じたり口に出したりする→最新兵器が搭載される(沈まないのでデータ取りには最適)→轟沈率が低くなる→また生還する→更に最新兵器搭載&優秀な人員が配置される→余計沈まなくなる→乗員もますます自信を持つ→ますます幸運が舞い込んでくる→∞」 というサイクルは、これぞ「引き寄せの法則」のテンプレですね。特に歴代艦長の回想を読むと「この人たち、『引き寄せの法則』知ってるのかな?」と思わせるようなことが多いです。 『雪風』実質最後の艦長古要桂次中佐の言葉を挙げて見ると、 「訓練が非常に行き届いていて、その上優秀な兵器と乗員、艦風などや強運な艦長が乗っかったってことでしょう」 ということです。 陰に隠れてますが戦艦の「長門」もかなり幸運艦でもあります。レイテ海戦でのことですが、ふつうなら当たってもおかしくない魚雷10発以上が、不発だったり何故か魚雷の方がそっぽ向いて方向転換したり、長門の下を抜けたり、操舵手が間違えるはずがない面舵と取り舵を間違えたり(笑)、半分当てずっぽうの三式弾が大当たりだったり、練度やモチベーション以上の「何か」を持っていました。当時の艦長も「あれが当たってたら沈没だった」と。軽空母の『隼鷹』も長門の運の良さに助けられて、艦長は終生『長門』に感謝していました。 あと、輸送護衛任務が多くて戦いにはあまり参加してませんが、神風型駆逐艦の『神風』も数々の輸送任務を無傷で達成させたり、終戦を「完全無傷」で終えた(ゲーム風に言えば一発カスダメを食らっただけ)数少ない艦です。 幸運艦が長くなっちゃいましたが(笑)、武勲艦は駆逐艦『夕立』や『綾波』、重巡の『羽黒』も有名ですね。また、軽巡の『神通』もアメリカでは武勲艦として有名で、『艦これ』が始まる前の通な人には『大和』『武蔵』『長門』の次くらいに有名だったとか。さらにこの雪風には戦後でも、外地から引き上げの時にゲゲゲの鬼太郎の作者の水木しげるを乗せてきたり 更には歌手の榊原郁恵のお父さんが乗務してしいて、看護卒として艦内で生まれた子供を取り上げたそうです 上の写真は 海防艦「志賀」=巡視船初代「こじま」という戦後までご奉公した船の一つです、またこの船の姉妹には「さつま」
という船があり、その姿は今でも『モスラ』という映画に顔出しています
「さつま」が登場。インファント島調査隊を目的地の近海まで輸送する。
海上保安庁の全面協力により、撮影には実物が使用されている。 この船の現役の頃の姿を見たい人はその映画を見て見るといいでしょう
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