ニートンの禁欲目録その2〜オナ禁は必要か?不要か?〜
どうも、ポルノに人生を破壊された北京原人です。
薮からスティックにぶち込んでいくが、人類にとってオナ禁は必要だろうか?それとも不要だろうか?
無論、オナ禁信者の私個人としては、オナ禁は人生において必要不可欠な要素だと考えている。
その一方で、オナ禁には何かと穏やかでない噂も少なくない。
「前立腺癌リスクが高まる」
「インポになる」
「テストステロン値が一定の水準になると、途中から低下していく」
どれもオナ禁界隈ではかなり有名な話である。
まず先に言っておくと、これらを否定する材料を、私はてんで持ち合わせていない。
むしろ、あの3つの説は真実ではないかとも考えている。
それでも私がオナ禁を厚く信奉する理由。
それは、私自身がれっきとしたオナニー依存症(インターネットポルノ依存症)だからである。
順を追って説明したい。
「酒やタバコ、薬物などは、身体とって良くないもの」という認識は、おそらく多くの人が持っているだろうし、医学的にも証明されていることでもある。
では、ギャンブルやセックスはどうだろうか?
これらは行為そのものであり、何らかの良くない成分を身体に直接注入するものではないので、そういう観点から見れば、一見身体に悪影響を及ばさないようにも思える。
しかし、これらの行為をきっかけに人生が崩壊した例は星の数ほどある。
何故か?
諸悪の根源は、その「依存性」にあるからである。
依存症が発症すると、私生活の大部分において様々な悪影響を及ぼす。
私の場合だと、シコる時間帯が大体夜中の0時〜1時くらいなので、まず睡眠が崩壊する。
というか、人生の要である睡眠が崩壊してしまう時点で、私自身への悪影響は、もはや説明不要ではないだろうか。(悪影響の詳細はまた後日紹介します)
ここまでで何が言いたいのかというと、
「オナニー依存症の人にこそ、オナ禁が最大の治療、ひいては自分磨きに繋がる」ということである。
逆に言えば、そもそもオナニーに依存していない人(ここでは週に1回程度を指す)にとっては、オナ禁で効果を実感することは少ないかもしれない。
更に言えば、週に1回のオナニーがむしろ最適なストレス解消に繋がっているという人が、無理にオナ禁をしようとすると、却って寝不足や体調不良を引き起こしてしまう可能性は十分にあるだろう。
これに関しては、酒やタバコとも何ら変わりないものと思われる。
要するに、オナ禁が必要か?不必要か?という問いに対する答えは、その人自身が抱えている問題や環境、性格や身体状況によって劇的に変わってくるということである。
至極当然である。
結局は、今現在の自分の状態を深く理解し、自ら判断し、自ら試していくしかないのである。
答えを出すのはそれからでも遅くはない。
ただ、一つだけ言いたい。
依存症だけにはなってはならない。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回、結構真面目な話でしたが、僕自身がかなり依存症に悩まされているので、是非参考にしていただければなと思いました。
こういう経緯もあって、僕はオナ禁超推奨派なんですよね。
まあ完全なる中毒者なので。当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
とりあえず、「俺、オナニーさえしなかったらもっとすげえのにな」っていう自覚のある人はオナ禁しましょう。
特におすすめなのは、夜中寝る前に習慣的にオナニーしちゃう人ね。
アレ、マジで睡眠の質悪くなるからやばいと思う。
逆に言えば、そういう人がオナ禁したら、多分潜在能力が一気に解放される。アルティメット悟飯みたいな。
皆さんもオナ禁で自らにかけているリミッターを解除してみてはいかがでしょうか。
漫画でもありますよね、そういうシーン。幽白とかで。結構かっこよくて好きなんですけど。
オナニーでリミッターかけてんじゃねえぞ俺。
ではこの辺で。ありがとうございました。