私なりの「コーチングとは?」
今回は、私がコーチングを受けて・学んでみて感じているコーチングのポイントを記します。※まだ学び途中なので、現時点での捉え方となります。
まずは定義から
様々な機関・個人が各々の定義付けをしていると思いますが、国際コーチング連盟HPには以下の通り記載があります(太字は私がつけています)。
「パートナーシップ」の意味するところ
上記を読んで”なるほど!”と思ったのは、「コーチとクライアントとのパートナーシップ」という表現でした。
コーチングはクライアントとコーチの間の対話で進みます。クライアントの話をよくよーく聞いたうえで、コーチは様々な角度から質問を投げかけクライアントの思考(時に感情も)を深堀りすると共に、クライアントが意識的・無意識的に考えてこなかった観点や解釈にも意識を向けるよう支援をすることで、クライアントがゴールに向かう上で障がいとなるような思考の偏りを解きほぐしていきます。
但し、コーチは飽くまでも「支援」するひとであり、クライアントの可能性を心から信じて応援するひと。
クライアントは、そんなコーチの力を借りながらも、自分が本当に求めている答えは自身で見出そうとするひと。良くも悪くも自分の思考・感情を一番よく知っているのは自分ですし、周りがどう言っても自分が心から納得して決めなければ本当の意味での変化は起きないなと思います。
コーチングの成果が最大化されるとき
上記の前提に立った時、夫々がどういう姿勢でセッションに臨むと成果が最大化されうるか、ということを考えていました。※まだ頭で理解・咀嚼中なので、セッション練習・実践を踏まえて今後ブラッシュアップ予定
<クライアント>
”本当に求めている答えを出せるのは自分自身!”と肝に銘じる
最初から「正解」を求めない
出来る限り自然体且つ正直にその時々の思考・感情を表現する
思考・感情の揺らぎも素直に受け入れる。絶えず色んな考えや気持ちが浮かんでくるものだし、基本白黒つけられるものではない
答えに詰まることを恐れない(寧ろ歓迎する)。新たな視点や内容について考え始めている証拠
<コーチ>
クライアントやその思考・感情に対して純粋且つ深い興味を持つ
クライアントの可能性を心から信じて応援する
自分の価値観でジャッジしない
そして言わずもがなですが、クライアント・コーチ双方がセッションに確りと集中して、楽しむことも大切ですね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?