#1 ワーホーリ出発前に準備すること✈
ワーホリ前に準備すること
ワーキングホリデー(ワーホリ)に行くことを決めたら、旅立つ前にしっかりと準備を整えることが大切です。なんせ私は準備不足過ぎててんやわんやでした。。。苦笑
トラブルが大好き!という人以外は(たまにいるんですよね笑)事前の準備をしっかりすることをお勧めします。
<基本編>
1. ビザの申請
もちろん、まず最初に、ワーホリビザの申請を行う必要があります。各国によって申請の条件や手続きが異なるため、行きたい国の大使館や領事館のウェブサイトを確認し、必要な書類を揃えておきましょう。ビザの取得には時間がかかることもあるので、早めに手続きを始めることをお勧めします。
2. 航空券の手配
ビザの申請が完了したら、次に航空券の手配をしましょう。ビザの申請結果が出てからの方がいいと思います。1~2か月前が比較的安い航空券が見つかりやすいと言われています。
また、帰りの航空券をどうするかも考えておきましょう。オープンチケットや変更可能な航空券を選ぶと、現地での計画変更にも対応できるといわれていますが、ワーホリは自由なビザなので、カナダではトロントに最初に行き往復航空券を買ったけどバンクーバーに移動した人や、オーストラリアではゴールドコーストに最初行ったけどパースに移動した人とも出会いました。行ったことある土地で確証があれば別ですが、自分にその土地が合うかどうかは行ってみないとわからないこともたくさんあるので、個人的には片道航空券がおすすめです。
3. 滞在先の確保
現地での滞在先を事前に確保しておくことも重要です。初めての土地での生活をスムーズに始めるためには、少なくとも最初の数週間分の宿泊先を確保しておくと安心です。ドミトリー、シェアハウス、ホームステイ、または短期レンタルのアパート(めちゃくちゃ資金に余裕がある方のみ)など、自分に合った滞在先を選びましょう。
4. 必要な書類と保険の準備
渡航先での生活を始める前に、必要な書類を揃えておくことが不可欠です。パスポート、ビザ、航空券、現地での連絡先リスト、重要な連絡先情報などをまとめたファイルを作っておきましょう。
また、海外旅行保険も忘れずに加入しておきましょう。医療費が高額になる国もあるため、万が一に備えてしっかりとした保険を選ぶことが大切です。無保険の友達にも何人か出会い、びっくりしました。何事もなくてよかったです。
とはいえ個人的に日本の保険会社はあまりにも高すぎます。外資の保険会社のほうが圧倒的に安いです。私はドイツの会社のケアコンセプトという会社の保険に入りました。ワーホリで海外に行きますので勉強している人やこれから習得しようとしている方々だと思います。約款や申し込みは英語が中心ですが、勉強にもなりますし、節約にもなるので英語で検索してみてください。値段の違いに驚くと思います。私もそのうちの一人です。
5. 現地情報のリサーチ
渡航先の文化や生活習慣、気候、交通機関、治安状況、土地感など、現地情報を事前にリサーチしておくことで、現地での生活がスムーズに始められます。旅行で行くのであれば中心地がメインになりますが、ワーホリで行く、つまり居住するのであればダウンタウンやダウンタウンに近いほうが必ずしもいいとは限りません。少し離れたほうが、家賃安い、仕事も見つけやすい(ライバルが少なく、私がそうでした)、ローカルの人が多い、落ち着いて生活できるなどのメリットもありますので、都市に加え、エリアも調べていくといいと思います。
<実際渡航して後悔したこと編>
1.WISEを日本で作成すること
私はWISEの存在を知らないままカナダに渡航してしまい、カナダで作成したのですが、公共料金の請求書などもシャアハウスのためなく、住所の証明に苦労し、3回ほど不備が出てしまい、銀行の窓口の担当者に相談し、書類を作成してもらい解決しました。また、不明なことがあった時に日本語で検索すると、やはり日本でアカウントを作成した方の情報がたくさん出てくるのですが、海外作成の情報量はガクッと少なくなります。アカウントをどこの国で作るかによって取り扱いが変わるそうなので、日本での作成をお勧めします。
2.レジュメを日本で作成・印刷すること
レジュメはどこでももちろん作成できますが、もし早く仕事を見つけたいのであれば渡航前に調べて準備してから渡航することをお勧めします。私はほぼほぼ完成した状態のデータを持って行ったので、現地で印刷するのみだったのですが、何もしていない状態でただただやってきた人はそこから調べて作成してとかなり仕事探し開始まで時間がかかっているようでした。たかが履歴書の作成ですが、①英語での作成であること②文化・慣習の違い(性別や年齢を書かないなど)など調べることがたくさんあり、作成まで結構時間がかかりました。
また、この業種で働きたいと明確にある人は印刷をしたものを数枚持って行ってもいいと思います。私も驚いたのですが、ワーホリ地の空港に着いて、そのまま空港内の店舗にレジュメを配り、面接を依頼して人もいました。
やはり、スタートが早いに越したことはないため、日本でできる準備は日本でした方が良いなと思いました。
3.住所変更(特に一人暮らしの人)
私は都内ぎりぎりまで都内に一人暮らしをしていたのですが、保険やらクレジットカードなどの住所変更をしないまま渡航してしまいました。その後、カナダに着いてからいろんな手続きをしなければならず、また国際電話になってしまうためとにかく大変でした。出発まで、友達に会ったりと予定を詰め込みすぎしまい、後でやればいい屋は余計大変になりますので絶対にお勧めしません。
4.日本語の教材を持ってくる
もちろん英語も勉強しに来ているわけですが、私のような初心者は確認や補足の勉強のためにも英語の教材を日本から持ってくればよかったと後悔しました。英語で高度な英語を学ぶのは大事ですが、結局そもそも何を言ってるかわからず流してしまうのはもったいないので、それをするくらいならば日本語でしっかり定着させる方が私は大事だと思っています。また、1年後にどの程度自分の英語力が上がったかを確認するなどの目的から帰国後にTOEICを受ける人も多いです。海外ではTOEICが主流ではないため教材がほとんどありません。私も周りもTOEICを持ってくればよかったと言っている人が多かったため、受ける可能性がある人は持ってくることをお勧めしま
※英語の勉強
こればかりはきりは言い出したらきりがないのですが、もっと英語を勉強してから渡航すればよかったと反省しております。本気で。日本で、しかもコロナ渦で家にいる時間がたくさんあったのに、なんで勉強してこなかったのかワーホリ中に何度後悔したことかわかりません・・・英語力のみで左右されるわけではありませんが、できた方が確実に仕事は見つかりやすいし、何よりたくさんの人とコミュニケーションがとりやすいので、友達もできやすい、ホストファミリーやシェアメイトと円滑にやり取りができる、困りごとがあった時も躊躇なく確認できるので不安も軽減できます。
間違いなく私が一番後悔しているのは語学の勉強です。
まとめ
ワーホリに行く前には、ビザの申請から滞在先の確保、必要な書類や保険の準備、そして現地情報のリサーチまで、多くの準備が必要です。これらをしっかりと行うことで、現地での生活をスムーズに始められ、充実したワーホリ生活を送ることができます。準備を怠らず、しっかりと計画を立てて、素晴らしい経験を積んでください!