【取材記事】東村山発！世界を洗う革新の波 - 飛雄商事の挑戦
「尖った製品で世界を洗う」。そんな大胆な言葉が東村山市にある1985年(昭和60年)創業の企業から聞こえてきました。あ、どうも、マーヴェラスファウンダーのしんいちろーです。今回、あるご縁がきっかけで訪れた東村山市青葉町にある飛雄商事株式会社さん(以下株式会社及び敬称は省略)。そこで目にしたのは常識を覆す独自の企業文化と、輝く未来への確かな道筋でした。
東村山市内にある飛雄商事株式会社様主催のInstagramプレゼント企画に応募したらまさかの当選！ありがとうございます🙇♂️ pic.twitter.com/PGXQhcdEhM
— しんいちろー｜東村山市地域ライター (@eastvillage_M) January 14, 2025
ダッシューダの製品紹介はこちら
オンリーワンを追求する熱い情熱
飛雄商事経営理念の核心は他にはないオンリーワン製品づくりです。3児の母でもある肝っ玉母ちゃんの藁谷(ワラガイ)さんは「私たちは尖った製品を目指し、大手さんとは異なる道を歩んでいます」と語ります。この姿勢は単なる言葉だけではありません。飛雄商事の「オンリーワン」への飽くなき追求の証、まさにそれを具現化した商品の1つが今回、私が頂戴した"ダッシューダ"と言えるのでしょう。星野社長が「洗浄力では絶対にどんな洗剤にも負けない自信がある」と仰られてた自慢の逸品です。"ダッシューダ"と言う名前、志村けんさんのギャグと被りませんか？このネーミングセンスから、東村山への深い愛も感じますね。
人と人を繋ぐさりげない工夫
飛雄商事の社員が持つ名刺には、ある特別な仕掛けがあります。表面には突飛な肩書き、裏面には出身地や趣味といった個人的な情報が記載されているのです。一見些細なことですが、この工夫が人と人とのつながりを生み出しています。「初対面の相手でも打ち解けやすい環境作りの一環なんです」と星野社長は仰いました。この取り組みは社内のコミュニケーションを円滑にするだけでなく、取引先との関係構築にも一役買っています。社長的過去最強肩書は「代表戸締(とじまり)役」（工場の戸締りを担当していた方）で、皆さん「代表取締(とりしまり)役」と勘違いするそうです。どうです？お茶目な星野社長です。
風通しの良さが生む革新
飛雄商事は東村山市では数少ない「職場環境改善宣言企業」です。この称号は単なる飾りではありません。社内では役職に関係なく、会社のためになる意見なら誰でも発言できる雰囲気があります。部課制を廃止しシンプルな組織構造を採用していることも、この風通しの良さに貢献しています。そしてこの開放的な環境が、オンリーワンの製品作りやユーモアいっぱいの肩書きを生み出す土壌となっているのです。
温かさが生む品質
藁谷さんのご案内で自社工場を見学させて頂きました。そこで私が出会った社員さん達は、皆さん気さくでフレンドリー。良好な職場環境が製品の開発や品質にも良い影響を与えているのだと感じられました。社員さん1人1人が生き生きと働く姿は、飛雄商事の製品に込められた「想い」そのものなのでしょう。この温かな雰囲気こそが、他社にはない独自の魅力を生み出す源泉なのかもしれません。
地域に根ざす企業の未来
飛雄商事の取り組みは、製品開発だけにとどまりません。コロナ禍においては東村山市に製品寄付を実施し、市より感謝状を賜った事もあるとの事でした。地域に根ざし、オンリーワン製品作りや独自のユーモアを通じても東村山市の魅力向上を間接的に支えていると言えるでしょう。現在、SNSマーケティングにも非常に力を入れられてますので、下記アクセスして交流してみるのも面白いですよ！
飛雄商事さん𝕏アカウント
飛雄商事さんinstagramアカウント
https://www.instagram.com/hiyu_koho/?hl=ja
編集後記
飛雄商事さんへの訪問を通じて「オンリーワンの製品作り」と社長の「ユニークさ」にヒガシムラヤマーヴェラス！。それはつまり製品の独自性と自信、人と人とのつながりを大切にする姿勢、そして地域への貢献です。これらの要素が絡み合い独自の魅力を形作っています。今回の訪問で私が感じた魅力は、私たち地域ライターが常に追い求めているもの、そのものでした。地域の隠れた宝(オンリーワン)を発掘し、その魅力を多くの人に伝えること。それこそが私たちの使命なのです。飛雄商事さんが今後挑戦する取り組みにも、ますます期待が膨らみます。彼らの歩みとともに、私たち地域ライターも成長し続けていきたいと思います。
ご精読ありがとうございました。
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