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失われた30年とは言うけれど

みなさんおはようございます。本日は失われた30年について考えてみたいと思います。日本は長いこと経済状況が良くない、そう言われ続けて来ました。それはデータで見ても明らかです。表紙にも載せましたが、平均年収だけ見ても、37万円も下がっています。月々3万円給料が減ったと考えればわかりやすいかと思います。

ただ、個人的に一番きついのは社会保険料が上がっていることでしょう。こちらは月当たり3万円上がっていますが、これらは所得の低い人でも容赦なく取られるので、問題が大きいです。高齢化は予想できていたのだから、もっと早くに年金資金など積み立てておくとか対策はできたはずですが、残念ながらそのようにはなりませんでした。

今後少子高齢化はさらに進むので、より一層の負担増になります。失われた30年で一番の問題はここだったと思います。30年も時間があったのに、何も対策をしてこなかったことが。

ただ、ここ30年も経済が良くなかったと言うけれど、良かったこともあります。それは労働生産性が上がったこと、それから特にインフラ関係が整備されたことにより、生活はとても便利になりました。

例えば、最も大きく変わったことと言えば、インターネットではないでしょうか?インターネットの登場により、誰でも気軽に情報にアクセスできるようになりました。これはここ30年で大きく変わったことです。それによりビジネスチャンスも増えて、成功を収めた人も多くいます。自分は成功したとは言い難いですが、まあブログを書いて、発信できるだけでも、かなりいい環境にいると思っています。

失われた30年の正体は何も考えずに仕事ができる時代が終わったということでしょう。それでもまだまだ仕事はあるし、少し頭を使えば可能性はたくさんあります。失われた30年と嘆いているのではなく、創造性の高い仕事をしてみるのも良いことなのかもしれません。

以上私が思っている失われた30年についてでした。もっと長い記事を書くこともできたでしょうが、長すぎると読む気がなくなるので、今回はこの辺で終わりにします。また失われた30年についての思うところは記事にしようかと思います。今回は走りの部分だと思ってください。また、記事の希望等あればコメントください。


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ブルーベリー博士(家庭菜園投資家)
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