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イケアにもう一度行きたい

みなさんおはようございます。今回の話題はイケアと外資についてです。今やイケアは各地で出店していますが、最初に日本に来た時は驚いたものです。基本的に外資が日本に上陸すると、どんなお店か行ってみたくなるものです。それで私も東京立川にあるイケアに行ってみました。

中は広くて、日本人の感性とは違ったお洒落感がありました。家具もリーズナブルなものが多くこれだったら買ってみよう、そう思える品ぞろえでした。そんなイケアですが、今でも順調に経営しているのだろうか?外資が日本に上陸すると適応できず撤退してしまう、なんて話はよく聞く話です。

以前、フランスの大手スーパー、カルフールが日本に上陸したけど、結局成功できませんでした。そういえば、ウォルマートも日本には大規模に出店していません。やはり、日本人は買い物は一度で多くするという習慣がないため、広まらなかったのだろうな、って思ったものです。

日本市場に参入して成功する外資と成功しない外資は何が違うのか、自分は経営者ではないため、細かいことはわかりませんが、その国の需要をちゃんと考えないとダメなんだろうな、って思いました。例えば、日本では日本車が圧倒的に多く、アメリカ車はあまり見かけません。世界ではアメ車は走っているが、日本にはない。おそらくこれは道路事情が大きいと思われる。

日本の道路は基本的に狭く、アメ車のような大きさ、パワーは必要ありません。なので、GMが普及していないのでしょう。その国の需要や事情を考慮しないと売れないってことはよくあります。

ただ、コストコに関しては、日本人のメンタリティに合うかどうかわかりませんが、頑張って欲しいと思っています。なぜかと言うと、給与水準が日本基準で見るとかなり高く、それだけで、周りの給与水準を引き上げる効果があるからです。こういう外資による市場改革みたいなものにほんのり期待してしまいます。

さて、イケアから始まり、様々な外資を見て来ましたが、せっかく日本に来たからには定着してもらいたいものです。全て国産というのはそれはそれでつまらないものになりそうですから。経営のコンセプトや利用者の利用目的などを住み分けて共存できるような社会になってもらいたいものです。

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ブルーベリー博士(家庭菜園投資家)
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