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30年前では考えられなかったこと

みなさんおはようございます。以前私は失われた30年ということでいろいろ考察してきました。確かに経済の数字上は経済成長していないけど、便利になったものが多くあり、それで生活が劇的に向上したものもあります。

例を出せばキリがないですが、私がお世話になっているものを中心に紹介したいと思います。やはり最も大きな変化といえば、インターネットの発達でしょう。それまで情報格差がすごかったですが、インターネットの登場でそれもかなり解消されてきています。さらに言えば、先進国と発展途上国の間にある情報格差もかなり縮んできていると思います。その証拠にむしろ発展途上国の方が、情報インフラが整っている場合も多いです。それもいきなり、先進国から最先端技術を導入できたため、無駄なインフラ整備をする必要がなかったことが大きいでしょう。

話を国内に戻すと、アマゾンの発達も大きいです。今や欲しい物があればネット通販で簡単に取り寄せられます。またレア物であっても、わざわざ大都会に出て大きな書店とかに行き本を買うという必要もなくなりました。なんなら、kindleとかで電子データで買うことだってできます。これなら本のように嵩張らず保管も容易です。パソコンやスマホの画面を見るのは疲れるという個人的にはデメリットもありますが、紙媒体より電子媒体の方がいいという方にはありがたい変化でしょう。

さて、バブル崩壊から30年を見て来ましたが、今度は今から30年後についても考えてみたいと思います。個人的に思うのは自動運転も実用化されることでしょう。今でもある程度実用化され始めてはいますが、まだまだ時間がかかりそうです。しかし自動運転が実用化されれば、車の中で仕事することもできるようになるし、移動時間が無駄にならなくなるので、これは一刻も早く実用化してもらいたいものです。あと、リニアについては私はそれほど実用化を願っていませんでしたが、ある人から話を聞いて、なるほどとは思うようになりました。もし東京大阪間が2時間とかで結ばれれば、日帰り出張が可能になります。宿泊施設を探す必要がなくなるから、却って新幹線よりコストや安くなるとのことです。これは盲点でした。日帰り出張が増えれば、忙しくなってサラリーマンには負担になる、と思っていましたから、リニアで仕事に行けばできることが増えるということが分かり、なるほどと思わされました。何事も良い方向に捉えることが必要ですね。

今後30年を考えるとやはり交通系の発達が見込まれます。あと、新しい発電方法とかも考えられているかもしれません。発電に関しては30年前と大きくは変わっていませんが、また次のスパンで見れば変わることも多いと思われます。願わくば核融合発電の実用化ですね。

それでは今日はこのあたりで。今日も読んでいただきありがとうございます。

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