ホラーゲーム『Stay Out Of The House』ストーリーまとめ 考察 【パペットコンボ】
一言で言うとカルト宗教版バイオハザードです
Part1 夜勤事件
主人公の名前はデブラです。途中明らかに怪しい客が来ますが彼はあの殺人鬼の仲間です。主人公は殺人鬼によって誘拐されてしまいました
Part2 プロローグ
ここから主人公はロクサーヌという女性に変わります
ブレンダンとロクサーヌがオクラホマを通っているときブレンダンがトイレへ
しばらくたっても戻ってこないのを不思議に思いロクサーヌは彼を探しに行きます
メモ1 工場の閉鎖
工場のオーナーが放射線被ばくにより胃がんになったことが書かれています。
メモ2 教会
これは気づきにくいのですが畑の細道を左に曲がると教会に着きます
まとめるとこの地域に新しい宗教がやってきて根付き始めたことにより、元々の神父が迫害を受けたという内容です
メモ3 新興宗教のパンフレット
ファーザーズビジョンという新興宗教のチラシです。
メモ2で書かれていた新しい宗教というのはこの宗教のことです
襲われた主人公
犬について行って家に入った主人公は襲われました
Part3 家
物置部屋での殺人鬼のメモ
全部で7枚あります
このメモからあの殺人鬼の目的が明らかになります
このメモをまとめると殺人鬼が人々を誘拐していたのは、人肉を何者かに捧げることで真の救済を得るためだったのでした
Part4 地下
地下にあるメモを全て紹介します
メモ1
メモ2 冷凍庫の死体のそば
メモ3 202の金庫の中
メモ4 フロッピーディスクnotesをpcに入れると出てくる
日本語版では1996年となっていますが英語版では1966年となっているのでおそらく翻訳ミスです
メモ5 牛の部屋に落ちている
メモ6
メモ7
メモ8
メモ9 207の倉庫
メモ10 210のドア
ストーリーまとめ
全ての始まり
上で紹介したメモ4で書かれていたことが全ての始まりでした(1966年)
この家がある地域では放射性物質の不始末が原因で地域住人が被爆しており、住人の一人の体内から単体で生きていける未確認生物が抽出されました。
そこから放射線を浴びせると人体にどのような変異が起こるのか、この生物は何なのかについての研究が始まりました。そのために建設されたのがこの地下施設です
研究
研究者は地下施設に被験者や動物を閉じ込め様々な実験をします。
その過程で発明したのが人体に変異を引き起こさせるVHSテープです。
テープを見ると変異を引き起こし、より凶暴になります
この家の至る所で流れている映像はこのテープで、殺人鬼はこのテープを見ていたため凶暴になってしまったのでしょう
またメモ8にCFVテープと書いてありましたが、CFVはChurch of the Father’s Visionの略で、これはプロローグのメモ3に書かれていた新興宗教ファザーズビジョン教会のことです
つまり研究者たちは人々を変異させるビデオテープを新興宗教の布教テープとしてばら撒いていたことになります
怪物
主人公が何回か殺人鬼に襲われると連れていかれる部屋にはこの研究によって生み出された怪物が住んでいます。
職員の反抗
何も知らずに研究所に雇われた警備員、そして一部の職員により施設を破壊されかけますが途中で封じられてしまいます
殺人鬼
殺人鬼の正体はこれらのメモから考えると、新興宗教CFVの熱狂的な信者で、それは家の中の至る所に流れるビデオテープからも分かります
殺人鬼が書いたメモから分かるように、地下施設にいる怪物に人肉を与えることを自らの使命としており、そのために誘拐、殺人を繰り返しています
エンディング
エンディングは3種類あるのですが全部バッドエンドです
脱出
玄関から脱出するも駆け込んだ家には最初のコンビニに来ていた怪しい客が住んでおり、主人公自身も変異してしまいます
Rebirth
怪物のいる部屋に連れていかれ怪物に捕食されます
Mother
病院で目覚めますが結局自身も変異してしまい、怪物を自身の体内から生み出す存在(Mother)になってしまったというオチです
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