週休4日制はじめました FIREを待てない会社員が自由になる方法!
こんにちは。さてさて、本日はどんな知的でスマートな本に出会えるのか…kindle図書館 館長よっちゃんの今日のおすすめはこちら!
直見kindleさんの『「週休4日制はじめました」FIREを待てない会社員が自由になる方法!』です。
直見kindleさんはこう言っています。
「中年の中年による中年のためのリ・スタート」
前回ご紹介したシンプリストやまださんのおススメがこの本でした。
私も中年世代なので(^_^;)、この「中年の~」のフレーズに吸引されました😆
実は私、「FIRE」とはいわゆるこのことだと思っていました。⇓
だから自分には関係ないや、とあまり興味を持っていなかったんですよね。もちろん、一般的に言われている「FIRE」はそうなのですが、この本では「直見kindle式FIRE」が描かれているのです!しかも中年の中年による中年のために(^^♪
私はこの本を読んでこういう「FIRE」もあるんだなと、いい意味で固定観念が崩れてとてもワクワクしました。誰もが実現可能で、今後の世の中の流れを考えると、取り入れる人が増えていくのではないかと思えるものでした。
週休3日制は世間でもだいぶ聞きなれた感があります。実際に取得している人は少ないかもしれませんが、言葉としては浸透してきている思います。となると、今後週休4日制の職場が出てくるのは決してあり得ない話ではないでしょう。将来的にワークシェアリングも増えていくと聞きますので尚更です。
完全に労働から離れるのではなく、週に3日働きながらの「FIRE」なら工夫次第で実現可能な感じがしてきませんか?
直見kindleさんは初めに思いついてから数年かけて少しずつ今の形を創りあげてきました。私たちは頭で考える時、つい時間的な長さを短めにする癖があります。結果を急ぐために成果が見えないことですぐに諦めてしまう。自分か知り合いにそのような話はありませんか?
お皿を買うのは一瞬なのでそこだけを見てしまうということですね。その一瞬の前には「土を掘って→こねて→創作して→焼いて→運搬して→店に並んで」などの工程があるのと一緒で、なんでも時間が必要なのです。
だからこそ逆を言えば計画して準備して積み重ねていけば誰でも「直見kindle式FIRE」はできるのでは、と思うのです。年金の支給年齢や退職年齢が上がることで長く働く人が増えています。働く人口が増えて、多様性、多様化が促進されていくと、働く形ももっともっとバリエーションが出てくると思います。
直見kindleさんが一足先に実行した「直見kindle式FIRE」。
実際にやらなくても、新しい考えや実際の体験談を目にすることで、何かの時に思い浮かぶアイデアやヒントへの良い刺激になると思いました。また、実際に興味がある人は自分だったらどこをどうすれば「直見kindle式FIRE」できるかシュミレーションしてみるものおすすめです。
今後の人生を考えた時に一つのモデルとして役に立つかもしれない。そんな本です(^^♪
追記:週休5日制になったと X にて報告されていました。着々と進化されている直見kindleさんですね(^^♪
自分の体験が本になる。素敵ですよね。どんな体験でもあなただけの、唯一無二の体験です。本にする。それがきっかけとなって新たな芽が生まれる。Kindleの出版の楽しさがそこにあります。
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