閑散期を無くす?とは?
八ヶ岳エリアで宿をやってる私は
やはり夏は繁忙期です。
なるべく記事をnoteに沢山書こうと思ってますが…
夏場は記事の更新が滞ってしまいます。
今回はちょっと宿泊業の闇の部分??
閑散期対策についてのお話しを…
ペンションさん等の
大規模な施設さん以外の宿を見たら
だいたい50代位で稼働を制限して働かれてる様に見受けられます。
我が八ヶ岳エリアでは
ゲレンデの近くのお宿さんを除いては
冬はやはり閑散期です。
繁忙期の夏にしっかり稼いで
閑散期の冬の運転資金にする
その働き方が通常になっている気がします。
夏は2ヶ月休み無く働く(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
冬はその分休む(( _ _ ))..zzzZZ
そしてGW…冬眠から醒める
宿屋の人(笑)
なんか↑この方程式が当てはまっている気もします。
そして40代後半〜50代に体を壊してしまう
ホントに同業他社を拝見してますと
皆様このパターンで体を壊して、稼働率低めとなります。
まぁその頃には、開業時からの宿物件の返済金額もだいぶ少なくなっておりますが…(裏話)
という訳で、夏場も適度にお休みを取り
長く宿を続ける秘訣をお話しします。
今回は門外不出の答えをお伝えします。
その答えとは?
閑散期を無くしましょう!
もう一度書きます!!
閑散期を無くしましょう!!
閑散期を無くすが答えです。
簡単に書くけど
これがなかなかに難しい
それが出来たら苦労しない
と…
声が聞こえて来ますね
そもそも、冬の良いモノ
冬のコンテンツに気付けているか?
(あっ!あくまで冬が暇なウチのエリアの場合です。)
夏の繁忙期=人が多い
のなら
冬の閑散期=人が少ない
それならばゆっくりと静寂が楽しめるエリアとなり
読書の促進や勉強の場所としては良い環境になります。
さらに突っ込むと
冬は道が凍る→運転怖い
から
道が凍るから路面抵抗が少ないので
緊急動作等の練習が出来て運転の練習が出来る
(これは女神湖等でやってますね)
↑こんな発想の転換も出来ますね
とにかく
値下げ以外でどう集客をするか?
私の場合には体力の許す限り
お客様と一緒に呑んだり、お話ししたりで…
我々でスナックかホストクラブか?
をやっても面白いかと…企んでおります。
まずは閑散期ならではの環境の良さから
ご自身でコンテンツを創ってしまう
その発想力が大きな一歩に繋がると思ってます。
繁忙期に売り上げを頼らずに
年間通して安定した売り上げを創る
こちらが宿を永く続けるコツかなぁ〜と気付いております。
私のお話で恐縮ですが
開業より冬の売り上げも伸びて
冬の魅力の発信も出来ているかと思います。
夏の間に冬の魅力を営業をしたのが
良い転換点だったかと思っております。
動画配信やインスタ等々
自身で魅力を発信し続ける事がポイントかと思っております。
それでは
洗い物が残っておりますので
この辺で…笑