避けては通れぬ「物件の内見」内見時のちょっとしたテクニックを公開します。
こんばんは、ひろべえです。
今日は物件の内見について取り上げたいと思います。
内見って何かご存知でしょうか?
賃貸物件に住んだことある方なら聞いたことあるかもしれませんが、簡単に言うと「物件見学」のことです。
室内を見るから「内見」と言っています。
入居者側だと、住むための物件を見るために、投資家側だと投資対象を見るために内見します。
今回、我々は投資家目線で見るのですが、内見は避けては通れません。
一部のベテラン投資家は、他の投資家に物件を取られないようにスピード勝負で「ノールック買い付け」をしたりします。つまり、内見を一切せずに購入するのです。
ですが、これはリスクが伴います。不動産会社が内部写真を撮ってくれていることはありますが、実際に見てみると写真で見るより酷いことがあります。
不動産会社は内部を良く見せようと写真を撮るので、実際に見てみるとかなり違うことがよくあります。私も何度も経験あります。
従って、どんな物件でも直せるベテラン投資家はともかく、初心者は必ず物件の内部を自分の目で確認することが大切です。
それが、物件を見る目を養うことにもつながっていきます。
だから、内見は避けては通れないし、とても重要なのです。
しかし、初心者のうちは内見で何をしたらいいのかわからないと思います。実際私も物件をたくさん見て、色々番協しながら実践し、徐々に知っていった感じです。
俗に「物件100軒見に行け」と言う言葉があるとおり、確かに物件を直接見に行くと学ぶことは多くあります。しかし、みんながそんな時間があるわけではありません。
なので、今回は内見で何をしたらいいのかを解説して、事前に学んでもらって、効率よくスタートラインに立ってもらえればと思い、このテーマにしました。
それでは、解説していきます。
投資家目線の内見とは何か
まずは、投資家目線の内見についてお話ししたいと思います。
入居希望者として内見をしたことがある方は結構いると思いますが、投資家として投資物件の内見をしたことがある方はそうはいないと思うからです。
入居希望者としての内見は自分が住むための物件を見ます。この段階で、物件がボロボロなんてことはほとんどないと思います。これから住むお客さんに物件を見せるわけですからね。
この時の経験は内見ではなく、入居者募集の段階で役に立つと思います。
投資物件だと、内部が綺麗なことは逆にほとんどありません。
リフォーム前の状態なので、残置物があったり汚れた部分や古い箇所はそのままのことが多いのです。
従って、必然的に内見の意味合いが異なってきます。
投資家として内見する場合、大切なのは
・再生、再利用できるか
・リフォームにいくらかかるか
ということを考えることです。具体的な数値感がわかれば尚のこと良いです。
「自分が住みたいかどうか?」と言うことはこの段階では全く必要ありません。
とにかく数字的に合うかどうかだけを考えます。
でも、初心者は「投資の数字的に合うかどうか」なんてわかりませんよね?
というか内見の具体的なイメージすらわからない…と言う方も多いと思います。
なので、ちょっとした内見のテクニックを紹介します。
内見の時に何をすればいいのか?
内見の時には一体何をすればいいのか?
ズバリ「写真を撮りまくる」が正解です。
なぜか?
物件は色々なところを見る必要があります。
しかし、見たとしても全ての箇所について覚えておくことなんて不可能です。
メモを取るのも億劫ですよね。と言うかその時のメモなんて、見返すと何書いてあるかわからない…なんてことが多いです(笑)
なので、スマホで良いのでしっかりと記録を画像で残します。動画でも良いでよう。
とにかく、不具合がありそう、なさそうなところを全て写真に収めた方が良いです。
こうしておけば、後から見返せますよね。なんなら、この写真をリフォーム業者に見せて、簡易的な見積もり相談に使うことも可能です。
写真を撮る際は、念の為仲介業者の許可はなるべく取っておいてください。
結局、投資家目線としての内見は、先に述べたように
「どれだけ正確にリフォーム費用を見積もれるか」
にかかってきます。
そのためにも、後から確認できるようにしっかりと記録を取っておいてください。
まとめ
内見は非常に重要な物件の調査です。
初心者は言葉は知っていても、何をやればいいのか、よくわかっていないことが多いです。私もそうでした。
だから「物件100軒見に行け」と言う言葉があるのです。
100軒見に行けば、だいたいのパターンがわかるからです。
ですが、そんなに見にいく時間がない方も多いでしょう。
だから、効率的に内見をこなす必要があります。
だから、文明の利器を使って効率の良い方法をお勧めするのです。
だから、写真を撮る。
大したことないように思うかもしれませんが、言われなければ気付けないことでもあります。
ぜひ物件を見に行く時には、写真を撮ることを忘れないでください。
効率的にどんどん内見して、物件をゲットしていきましょう!
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