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待ちに待ったqobuzがやってきた!
とうとう、qobuzが国内で正式にリリースされました。
音楽サブスクは数あれど、ROONと連携しているのは、Tidalと qobuz。
Tidalは契約していましたが、日本ではまだ正式に発表されていませんでしたので、海外のサイトで裏技的に契約していました。
でも、そもそも裏技。
もし僕が突然事故で死んだりしたら、多分家族は解約が困難。
qobuzが来たら、Tidalやめてqobuz契約しようと思い、待つこと1年。
2024年10月、とうとう正式リリース!
これを待っていたオーディオマニア、沢山いたと思いますねー。
契約して、ROONで聴けるようにしました。
早速、Tidalとqobuzを比較してみました。
先ずは、楽曲数。これはTidal優位。
Tidalは6000万曲、qobuzは4000万曲の配信数とのこと。私の好きなアーティストである大西順子は、Tidalにはあるけどqobuzにはない😢
→ありました!
続いて、音質。
これ一番大事です。
TidalはMQAフォーマットでの配信数が多いが、私のシステムではMQAをフルデコード可能なDACはないので、Tidalの優位性はない。
では、Flacフォーマットで配信されている音源ではどちらが高音質なのか。
これ皆さん大変気になると思う。
そこで、聴き比べてみた。
音源は以前の記事で紹介させていただいた、Paul Motian / On Broadway 4。
このアルバムは、女性ボーカリストの生々しさと、Paul Motian のドラムの定位の良さ、ブラシやスネアの実在感が聞きどころ。
以下4つのパターンで比較試聴しました。
①Tidal:フォーマットFlac、44.1KHz、16bit
②qobuz:フォーマットFlac、44.1KHz、16bit
③CDリッピングデータ:フォーマットFlac、44.1KHz、16bit
④CDを直接試聴
再生ソフトは、HQplayer 5ですべて176.4kHzにアップサンプリングしてます。
つまり、条件は全く同じで、元データの音質の違いのみを聴き比べてみました。
先ずは①Tidalと②qobuzの聴き比べ。結果は、、
うーん、
同じ??
やっぱり私の堕耳じゃ聴き分けられん😢
では、③リッピングデータは、、
良かった。
違い分かります。
シンバルが少しだけうるさく感じる。わずかだがノイズっぽい。
最後に④CD直聴き。
ちなみに以下の方法。
おー
やっぱりいい。
全てが生っぽい。
目の前に音像が見える。Paulのドラムの定位がわかりやすく、細かい音まで聞こえる。
結果は
④>①=②>③
でした!
いくつかの音源でも試してみましたが、結果は同じです。
誤解してほしくないのですが、どれも「高音質」で、違いはわずかです!
でも私のシステムではCD直聴きが最もよく聞こえました。
これは、私の音源データが外付けHDDに保存していることも影響していると思います。
これが、fidataのSSDに保存されていたら、結果は違っていたかも。
いずれにしても微妙な差です。
今回の比較試聴の目的である、Tidalとqobuzの音質は、残念ながら聴き分けられませんでした。😢
元のデータはやっぱり同じなんでしょうか。
どなたか検証された方がおられれば、ご教示ください!
もう少し、Tidalは継続契約し、検証を続けてみます。楽曲数も多いし。
今回は以上です!
(追記)
結局Tidalの優位性は感じられず、Tidalは解約しました!
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