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東海道五十三次旅、7日目


おはよう。
天竜川の河川敷にて目覚める。

テントを畳んで出発
浜松城の天然の防衛ライン

今日は6時半起床。
ネカフェと違って時間に縛られないのが良いし、何より朝日で起きるのが心地よい。
今日は夕方から豪雨らしいので、普段の半分くらいの距離で終了予定。

この辺は椅子が多くて良かった


歩くこと1時間半、到着。


浜松宿

と、都会すぎる...。
箱根やら宇津谷峠やら昨日の日坂宿やらと、同じ道とは思えない。
通勤時間と被り、バックパッカー姿が浮いてる。

浜松市塩町
昔の名残りを感じるのは地名だけ
2時間で天気変わりすぎ

今日のお昼は、もちろんうなぎ。
うな天というお店に入る。

関西風のパリパリした食感と
おそらく静岡茶
全部個室

うなぎは何回も食べて来たけど、関西風だとここが1番美味しいと感じた。
接客も素晴らしかった。


杉並木を抜けて


本日の宿に到着。


舞坂宿

宿場の出入りを監視する場所
恐らく江戸時代からの石
無念

雨で撮り忘れちゃったけど、東海道唯一残ってる、脇本陣に入る。今は資料館。

偉い人は高い場所に座る
by井上馨
こんな軽装では歩けない


まだ14時だけど雨が強くなって来たので、急いで宿へ。


14:50 チェックイン。

受付の人に「早いですね」と言われる。
そこで色々説明すると、受付の人も旅人だった。
61歳で、バイクで犬と日本一周2回してて、そろそろ3回目に行くみたい。
ホテルで転々と働きながら、金が貯まったら旅行する生活をしてるらしい。
自由だな〜。

この旅で唯一のベッドでの睡眠。
旅も後半戦ということで、疲れを癒す。

距離:23.7km
歩数:37756

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