92歳母、コロナ6日目の朝
母、昨夜はお薬の力を借りると、咳に苦しまず眠りに入りました。お薬の力を借りてもあかん時はあかんのです。
だから昨夜はラッキー。
何回かトイレには起きた様子でしたが結果眠れましたから。
しかーし、朝5時前に
コンコン、ゲホゲホ、オエ〜
が聞こえてまいりまして、
それが何回も何回も。まだ?まだ続けますか?!!
娘「いつまでもおんなじことしてたらあかん。起きて座って…」
母「座るんか」
娘「そんな咳続けていたら、ゼーゼーヒーヒーの息になるやろ。」
母、ベッドの横に座りました。
コンコンゲホゲホの咳は止まりました。だからあ…。早く座って欲しかったわ。
ぬるめたお湯で咳止め漢方薬を飲む。仕上げにトローチをなめる。
そのうちベッドに横になって、ヒーヒーの息の音もおさまり、寝息が聞こえだし。
ベッドに横になった時に、
母「さっきは、しんどかったわ〜」
そりゃそうやろ。
娘「なんで座らなかったの?」
母「もう止まるかしらん、もう止まるかしらんと思った。昨日は何辺もトイレに行った。」
そういうことね。疲れていて起きたくなかったのね。
はい、わかりました。
座るように早い目に声をかけます。
ここ1年、風邪の咳から、声帯機能不全というのに2回なりました。ゼーゼーヒーヒーの息になります。喘息ではありません。これを娘は心配しています。
とにかく眠れてよかった。
娘、どよーん。どよーん。あ~。