ええ話です
娘「2冊のおくりものってどんな話?」
母「あれや 」
母「自分のいちばん大事な本をプレゼントすると、とてもていねいなお礼の手紙が届くんや」
娘「ええ話やな」
母「うん。ええ話や」
娘がちょっと読んでみるとまさしく、そういう話でした。究極のあらすじでした。
いちばん大切なものをプレゼントする話でした。手放したくない大切な物です。
自分が手元に置いておきたいものは、プレゼントできないですよね。でも、贈られた相手はちゃんとその気持ちを受け取ってくれていたのです。
いい話です。
森山京さん作
こういう本を読んでいるから母の気持ちは優しくなるのだと思いました。