負け戦も活躍すればあげ太郎
8月に荷揚機の紹介しましたが災害の話と大河&VIVANTの話がほとんどだったので再度紹介致します。
荷揚機のご依頼につきましては太陽光発電関連の業者様が多いです。ソーラーパネルの設置に使われます。一体型のマイティスライダーや組み立て式のアルミタワーなど屋根に這わせるように設置しますので荷揚機が安定し昇降時に安全に作業出来ます。
傾けられない電化製品や機器の搬入には垂直式のあげ太郎やアクアリフトを使用します。こちらはその他の設備工事業者様や引越し業者様に多く借りて頂いております。通常100kg~150kgまでですが、2台を組み合わせたあげ二郎なら300kgまで運搬可能です。
きかいレンタル タマムラではその他移動式の荷揚機や人が乗る高所作業台等も取り扱っておりますので、高い場所への運搬や作業の場合はぜひ弊社ホームページをご活用いただけると幸いです。
VIVANTが終わってしまったので趣味ネタ半減でどうしたものかと思っております。VIVANTはこれまで見てきたドラマで個人的にはベスト10に入ってくる面白さでした。日曜の楽しみが減ると1週間の潤滑油が少なくなった感覚です。
これまで見てきた作品ではVIVANTの日曜劇場枠とNHKのドラマ10枠の信頼が高いです。驚いたのが見ていた記憶で最も古い作品の主演がどちらもショーケン萩原健一でした。傷だらけの天使や太陽にほえろのときの彼は知りません。「課長さんの厄年」「外科医柊又三郎」あたり。「利家とまつ」の明智光秀も良かった。彼の演技は文章化出来ません。
よく原作と映像化作品とどっちが良いという批評を見ますが正直原作に軍配が上がるものが多いです。それでも私がドラマを見る理由はショーケンのようにシナリオの想像の斜め上をいく演技によって感動を得られるからです。ショーケンほど変化球ではないですが堺雅人や鈴木亮平も気になります。
「西郷どん」は戦国外なので飛び飛びでしたが「テセウスの船」や「東京MER」はドはまりしました。映画も見ました。見始めて13作目にして初離脱してしまった朝ドラも今週開始の趣里の演技が好きなので視聴予定。ちなみに見ていたドラマの最古の記憶は「事件記者チャボ」です。彼女の両親がメインキャストの作品です。「下剋上球児」か「ブギウギ」のどちらかにハマれるとうれしいです。
忘れるところでしたが家康は予想通り北川景子再登板でした。何でしょうかこのサプライズでは拭えない違和感。別人格演出が強すぎて話に集中出来ない。お市のまんまの茶々でもよかったのではないかなあという個人的感想です。自由奔放、唯我独尊イメージは歴代の茶々を踏襲し過ぎているような気がします。
北条征伐や領地替え、鶴松死去に朝鮮出兵とたたみかけてきました。豊臣家臣はまだまだ出てくるので秀吉死後の関ヶ原までの流れはじっくりやると思います。ただその後の豊臣方が幸村や大野修理しか見られないのでラスボス茶々の派手さに反して大坂の陣2回は意外とあっさりしてるかもしれません。
大久保忠世が今回珍しく目立ちました。しかし彼は関ヶ原までに亡くなります。もしかしたら塙団右衛門(真田丸)として復活するかもしれません(笑) VIVANTラストエピソードとしては堺雅人が演じた乃木優助の実家の島根県奥出雲町のロケ地、櫻井家住宅の初代当主は塙団右衛門だったという話。幸村を演じた縁で堺雅人が団右衛門に親近感を持っていたのでビックリしたとのこと。
負けても名を残す意味が400年以上あとにも実感出来る素晴らしい実例だと思いました。おそらく江戸時代の櫻井家は材料調達などで関西に行ったら、うちの初代は大坂の陣で活躍したというアドバンテージは凄まじかったと想像出来ます。今年の阪神ファンが何よりの証拠。大盤振る舞いしてくれそう。
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