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Raise your Flag#2

こんにちは えーとです!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私はRaise your Flagの第2回講座を受講しました!

第2、3回講座はインプット量が凄まじく頭がパンクしそうになるよと聞いていて、講座の時間が近づきましたがzoomを開こうか迷いました(笑)

冗談はさておき、とっても大切なことばかりの回でした!

学んだことの情報量が多かったので、整理しながら書いていきますが、どうぞお付き合いください!




たけのこ3分タイムアタック!!!!

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と座学に入る前に、アイスブレイク!

ルールはシンプル。1から数字を順番にかぶらないように言っていき、人数に達したらクリア。

オンラインということでこれを「チャット」で行います。


開始のタイマーがスタート。誰もが様子をうかがいながら数字を出していきます。

1回目。9までいってかぶりました。

2回目。順調に進んでいく。緊張しながら10を送る。あと4人。1分半ほど残してクリア!

こんなにスムーズにいくことは少ないそう!達成感とともにみんなの表情も緩んで見えました。もちろん私もそのひとり。

これぞアイスブレイク。


と思った矢先、ただのアイスブレイクでないことがわかりました!!!

それは、チャットへのハードルを下げる目的があることです!


というのも、Raise your Flagでは「びっくりマーク制度」というものがあるのです。

この制度は受けた説明に対して参加者が「しらない!」「もう1回!」と思った時に、「!」をチャットに送ればもう一度説明が聞けるというもの。

このゲームは、制度の説明にもつながっていたのです!

このように、アイスブレイクも含め、全体のつながりを考えていく必要があると気づきました。




ファシリテーターの4要素

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ここからが本番です!


1.環境整備

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・集中阻害要因を無くす

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話し合いの途中のスマホの通知音、zoom中後ろに映り込む人、真夏にクーラーを使わない部屋。

これらは集中を阻害する可能性があります。

グランドルールの設定など、事前の対応が求められますね!


シーンと感動していた場が自身のたったひとつの不注意で壊れる。

想像するだけで背筋が凍ります。

私も講座を受けるのに適した場所を探そうと思いました。(個人部屋のないゲストハウスではひやひやしますので)


参加者にも場を創る一員だと感じてもらえることって結構大切かな、とふと思いました。

場を壊したくないという恐怖?最高の場を創りたいという共感?

どうしたらそう思ってもらえるだろう?



・スイッチのON,OFF

始まりと終わりをはっきりさせるというのが特に重要かなと感じました。


・全体構成をデザインする

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全体を考え、細部を考え、もう一度全体的に見ていくのがいいのかなと思いました。



2.問いかけ

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・置き石理論

この理論は、自分が問いたい核心的な質問の前に、いくつか質問をはさむという理論です。

今回「将来の夢を聞く」というテーマで練習しました。

実際やってみると、核心的な問いを決めるのが難しい!そして、「問い」と「問い」の距離感が難しい!


余談ですが、この練習で同じグループの人は自分が創る場にいる人に対して、問いを投げかけていたのに、自分はそこに目を向けられていなかった。

改めて問う。私は何のため・誰のために学ぶのか?

正直難しい。


しかし、

「いつ」 今年7月末 「どこで」箱根のco-living camp 「誰」参加者

に対してファシリテーションをします。

まずはここに照準を合わせることを決めました。




・概念についての「問い」

たとえば、「あなたにとって○○とは?」というものです。

この質問はかなり深い「問い」になるので、置き石理論が助けになるはず!


・why(なぜ、なんで、どうして)?

子供が大人に対して「なんでなんで?」って問いかけ続けていると、大人も答えが浮かばないなんて光景が浮かびました。

「なぜ?」の繰り返しは、その人が考えていないところまで深掘れる魔法のツール。

そして、「なんで?」って聞き続ける限り、お話が続くというおしゃべり下手には嬉しいおまけが。重宝確定。


・批判的思考

たとえば「本当にそうなのだろうか?」という問いです。

現在考えている枠の外から対象を考えることができます。

しかし、タイミングや言い方に注意しないと、ひねくれになったり、良い印象を与えない結果になってしまいます。

私事ですが、この思考が結構得意だなと感じました。

ひねくれてるねって聞こえた気がしたのは気のせい?!(笑)




このように4つ、問いかけを考えるうえで助けになる方法があります。


さらにもう一つ「良い問い」と言える要素があります。

それは、具体的かつ本質的であることです。

このバランス感覚が難しそうです。


なぜこんなにも「問い」にこだわるのか?

それは、「問い」によって引き出される答えが異なるから。

答えが異なれば行動も異なるから。

行動が異なれば結果が異なる=人生が異なる


私はこう考えました。みなさんはどう考えますか?


「問い」によってその人の人生をいい方向へ変えられるとしたら、そんなすごいことはありますか?(これはコーチングかな?興味あり!)


しかし、そんなに問いかけは簡単ではないでしょう。

事実、ファシリテーターは次に何を問いかけようかをずっと考えているといいます。

その瞬間で最適と思われる問いかけを投げかける。


これができるようになるには、普段から問いかけを考える習慣が必要不可欠。

考えた「問い」は身近な人に答えてもらい、精査していくことで磨かれていきます。

なのでnoteでも「問い」を積極的に投げかけていきますよ!


3.立ち振る舞い

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全体像はこんな感じ。

では詳しく見ていきましょう!

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まず、受容環境です。受容環境があることは場づくりの基本です。

大切なのは、「あなたがそこにいていいと感じられること」

そのために必要なこと


1.伝える

心理的安全性をつくるために必要なことを伝え続けるイメージ。

正解はない、優劣はないと聞くと、一見いいように聞こえますが、

正解と聞くと不正解が、優劣の劣が無意識に意識されてしまいそうだと思うのは、私の気にしすぎでしょうか?

「なんでも言ってくれ~!」なんてどうでしょうか?


2.自己開示

自己開示をすることで相手も自分のことを話しやすくなるのは、なんとなくイメージできていました。

場づくりにおいては、完璧じゃなくていいと思ってもらえる自己開示が有効だと感じました!!

実は、第3回講座が始まる日の朝に書いています!やばい💦


3.受け止める

傾聴する。感謝を伝える。これが大事。

ところで、肯定をしすぎるのもよくないって少し驚きじゃないですか?

でも、肯定の裏には否定が生まれてしまう可能性があると考えると、納得です。

そしてファシリテーターは評価者ではない。


でも肯定してほしかったりするんだよな~

あ、つい心の声が漏れました。それも私。



次に上の受容環境があったうえで、つくり出せる環境をみていきます。


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活性化環境は、活発な議論が生まれる環境。

やはり「問い」から始まる!!着火剤ですね。

火おこしのイメージがしっくりきました。(したことないんですけれども)



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続いて、集中環境です。

耳にタコかもしれませんが、「問い」が大切。

ここで、また難しいのは「待つ」ことです。ファシリテーターにとって沈黙は不安になるもののひとつだからです。

考えているのか答えられそうもないのか。見てわかる人もいる。

わからなければ聞いてみるのもありです。聞いて気軽にこたえられるような、受容環境があればこそですが。



4.シミュレーション

「場づくりが失敗する8割の原因はシミュレーション不足」とまで言わしめるほど重要なシミュレーション。

その解像度を高めるためには、5W1Hで徹底すること!

2時間のワークショップであれば、5分ごとにシミュレーションするくらい徹底する!

正直聞いたときは驚きました。


また有効なのは、「最高」「最悪」シミュレーション。

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たいていのことは、その「最高」と「最悪」の間に収まるためです。

しかし予想を上回ることだってきっとあるでしょう。


なので↓↓

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柔軟な人になるぞ~!!



終わりに

長々と書いたnoteでしたが、お読みいただきありがとうございました!

これからも学んだことをアウトプットし続けていきます!
















3.

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Eito
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